見て見ぬ振りは良い事なのか?
もちろん時と場合によります。
僕の判断基準は
・損得でなく正しいか正しくないか
・無駄はないか
・最短最速か
・一人勝ちでなく誰にとってもプラスになるか
間違ってるとは思いませんが、僕の小ささを表し、そして時には見て見ぬ振りもしてしまいます。
でも下記で文書で考えさせられます。
困ってる人がいたら助ける!
それだけで十分なんですね!
【雪降る街中で寒がる子どもに】
街中で困っている人がいたら、あなたは声をかけますか? なんとなく気にしながらも、声をかけずにそのまま…という人が多いのではないでしょうか。
今回紹介するのは、そんな実験ドキュメンタリー。ノルウェー・オスロの雪降るバス停で、防寒具なしでたたずむ11歳の少年Johannesに、周囲の人は、どのような行動を起こすのかを記録した映像で、強制退去させられたシリアの子供たちに洋服を送る活動を行う「SOS Children’s Villages International」ノルウェー部門が制作したもの。
この時期、オスローの月間平均気温は最高2度、最低-4度。そんな寒空の下で、震える少年は明らかに“可哀想”であり、少年を見かけた人たちは次々に声をかけ、自分の上着やマフラーを渡します。
人々の行動に心温まりますが、「私たちのこうした優しさは、目の前にある子どもにしか向けることができないのでしょうか?」というのが、この動画のメッセージ。内戦が続くシリアの2月の月間平均気温は最高14度あるものの、最低は2度。砂漠が近い土地ゆえ、日中の寒暖差がとても大きく、朝晩の冷え込みは厳しいといいます。2011年に内戦状態に突入してから、約3年が経過。シリア政府と反政府勢力の対立は依然変わらず、その犠牲となり、亡くなった子どもの数は1万人以上。負傷した子どもは4万人以上ともいわれています。
困っている人に何かをしてあげたいという優しさがあるなら、行動はいつでも起こすことができる。そんな気付きを与えてくれるようです。