何年振りでしょう、手紙なんて。
東京に出て、二十歳を過ぎ、家賃を滞納し、両親に不動産屋さんから電話があり、心配した両親から手紙と一万円札をもらいました。
電話も携帯もある時代に恥ずかしさと申し訳なさで、手紙で謝罪しました。
現サロンで長年店長を務め、会社の方針で異動が決まった時、育てて育てられた自店のスタッフ一人一人に感謝の手紙を書きました。
そして還暦を迎えた東京の親父、現サロンのBOSSに手紙を書きました。
来週の還暦パーティーでスタッフみんなで渡す企画の一つです。
15年の年月と、独立への想いをしたため、2枚の便箋に託しました。
今思えば感謝の言葉しか出て来ません。
書いていて泣きそうになりました。
今の自分がいるのもBOSSのおかげです。
ありがとうございます。
たくさん怒られたけど、やっぱりBOSSも会社も大好きです。
ありがとうございます。