こんにちは。浅草橋の美容室アコール代表の中澤です。
去年から始まったボランティアへの道のり(ボランティアジャーニーと呼ぶらしい)に、ようやくゴールが見えて来ました。
この先2020年の3月頃に役割が決まり、それを承諾するとシフトが決まり、シフトを承諾して最終的に決定となります。
申し込んだ役割は『移動サポート』という運転業務で、関係者を会場間などの送迎をすると聞いております。
「何でも良い」と言ってしまい「移動サポートは人手が足りていない」と聞いてしまった以上、引き下がれません。
噂では「有名人と逢える」「車内なので夏でも涼しい」「合間で競技を見られる」など、ミーハー心をくすぐられる言葉を耳にしましたが、人手が足りていない現状が本当だとすると疑わしいものです。
そして今回は2回目となる、ボランティアの共通研修に行って来た次第でございます。
ノリと勢いで申し込んでしまいましたが、運営の方々や参加者の熱い思いに感化され、自分も次第に『そっち側』の人間へと心地良く洗脳されつつあります。
3時間に渡る研修でしたが、笑いあり涙ありのあっという間に過ぎた時間でした。
今回は約300人の参加があったようですが、はじめに主催者側から3つのルールの説明がありました。
それは、①おへそルール②終わりの合図③拍手の3つでした。
①のおへそルールは、お互い向き合うというもので、確かに日常でもしっかり体を向き合った方が気持ちや思いも伝わる気がしました。
②の終わりの合図は「書くのはここまで」「考えるのはここまで」と進行役が示しても我々に伝わっているかわからないので、手を上げて返事してくださいと言うものでした。
③の拍手は文字通り言葉や行動に、拍手で敬意と感謝を表すものでした。
これは後に学校授業や登壇した時にも使えそうだなと感じた事です。
そして本日のゴールは①心構えを知る②仲間をつくる③大会の基本情報を知ると説明があり、それに沿った話しや説明が、時折クイズやグループワークが組み込まれる中、進んで行くのでした。
それにしても無知な僕には聞かない言葉や、あまり知らない名前がたくさん出てきます。
クーベルタン氏、嘉納治五郎氏、グットマン氏、中村裕氏、ダイバーシティ、インクルージョン、ボランタス…。
移動サポートであろう運転手役の自分に必要かどうか分かりませんが、頂いた資料があるのでちゃんと勉強しようと思います。
ボランティア期間中はお店の営業時間を変更させて頂く予定であります。
何かを挑戦する度に、お客様にご不便をかけてしまい申し訳ございません。
でもこの挑戦が自分の成長につながり、それがお客様への恩返しにつながるよう努めて参る所存でございます。
オリンピックパラリンピックの成功を願いつつ、ひと回り大きくなれるように頑張ります。
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