いつからでしょうか。
図太く生きてます。
何故か根拠も無いのに、折れない心と確固たる信念を持ち合わせています。
あらゆる面で、明らかに劣っている自分が、幸せで恵まれていると本気で感じます。
もっと言えば、好き嫌い無く何でも食べて、何処でも寝られて、インドで生水飲んでもくださないお腹と、どんなウイルスにも感染しない身体で、アレルギーを認識しない鈍感な構造にもなっています!
心から両親に感謝!
【できればタフなほうがいい。精神的に強くなるために取り組みたい7つの行動】
今から説明する意味の言葉を当ててみてください。
一生懸命働き、失敗や困難にも耐えられる能力。一生懸命働き、長期間情熱を持ち目標に向かっていくことができる性質。
答えは「根性」です。
根性の言葉の意味を読むと、成功している人が持ち合わせている性質を完ぺきに説明しています。精神的な強さというのは、長期的な成功の土台になります。
例えば、成功している人は自分を満足させるのは後回しにします。成功している人は、誘惑に抗うことに長けています。成功している人は、やらなければならないことのためであれば、恐怖心を簡単に乗り越えます(これは恐れていないのではなく、勇敢だという意味です。同じように聞こえるかもしれませんが、大違いです)。成功している人は、ただ優先順位を付けてはいません。決めたことをやり続けることを、いつも重要視しています。
どれも精神的な強さやタフさが要求されるものです。ですから、驚くほど成功している人は妥協をしません。
今回は、精神的に強くなるための7つの方法をご紹介しましょう。精神的に強くなれば、その結果として成功するはずです。
1. 全て自分がコントロールしているように行動する
よく引用される聖イグナチオの言葉に、こんなものがあります。
すべては神の御心のままだと思って祈りなさい。すべては自分次第だと思って行動しなさい。
これを運にも当てはめてみましょう。成功や失敗には運がかなりの要因を占めていると思っている人は多いです。成功した時は運が良くて、失敗した時は運が悪かったと。
成功している人は、幸運は成功の一部だと思っています。しかし、幸運が訪れるのを待ったり、運が悪くなったりしないかと心配したりはしません。成功も失敗も、すべては自分がコントロールしているように行動します。成功したら自分のお陰で、失敗しても自分のせいです。
自分の身に起こるかもしれないことを心配するのに、精神的なエネルギーを無駄遣いしないので、これから起こることに全力を尽くすことができます(そうすると、幸運が訪れた時も、もっと良いことが起こります)。
運はコントロールできませんが、自分のことなら間違いなくコントロールできます。
2. できないことはあきらめる
精神的な強さは筋力や体力と同じで、無限にあるものではありません。ですから、自分がコントロールできないことに無駄なエネルギーを使うのはやめましょう。
コントロールできないことというのは、政治かもしれないし、家族かもしれないし、地球温暖化かもしれません。自分もしくは誰かに、心配して欲しいことです。
まずは自分にできることをしましょう。投票、人の話を聞く、リサイクルしたり、自分のカーボンフットプリントを減らす、そんなことかもしれません。他の人を変えようとするのではなく、自分にできることをして、まずは自分を変えましょう(他人は変わりません)。
3. 過去はいい経験であり、それ以上の何ものでもない
過去は価値あるものです。自分の失敗から学び、人の失敗からも学びましょう。そして学んだら手放します。
「言うは易く行うは難し」と思いますか? あなたの心がけ次第です。何か悪いことが起こったら、知らなかったことを学ぶいい機会だと思いましょう。他の人が失敗した時は、そこから学ぶだけでなく、人に優しくしたり、人を許したり、理解したりするいい機会だと思いましょう。
過去はただの経験です。過去であなたという人物が決まる訳ではありません。間違ってしまったことに目を向け、次はどうすればうまくいくかだけを考えましょう。
4. 他人の成功を喜ぶ
多くの人が、成功というのはゼロサムゲームだと思っています(少なくとも何人かはそういう人を知っているはずです)。誰かが成功した時は、星が1つ消えてしまったように考えるのです。
妬みや恨みは驚くほど精神的なエネルギーを使います。大事なエネルギーはもっと良いことに使いましょう。
友だちが何か素晴らしいことをしたら、あなたは素晴らしいことができなくなる訳ではありません。実際は、類が友を呼ぶように、成功は成功を呼びます。ですから、成功している友だちのそばにいましょう。
他人の成功に腹を立ててはいけません。誰かが成功したのが分かったら、その成功を喜びましょう。そうすれば、自分自身ももっと成功するはずです。
5. 泣き言、不平不満、批判は言わない
言霊とも言うように、言葉には力があります。特に自分に対しては。問題が起こった時に泣き言を言っても、気分が悪くなるだけで、良くはなりません。
だから、何か良くないことがあっても、文句を言うだけ無駄です。その精神エネルギーは、事態を改善することに使いましょう(泣き言も不満も言わなければ、後できっと良くなります)。
そのようなことを口にしているヒマがあったら、今すぐ問題を解消しましょう。何が悪いかを語るのではなく、どうすれば良くなるかについて話をします。たとえ独り言や思考であってもです。
友だちや同僚に対しても同様です。友だちが泣いていても肩を貸してはいけません。本当の友だちなら、友だちが泣き言を言わないように、もっとより良くなるように手を貸します。
6. 本当に大事な人と一緒に過ごす
自分以上に、自分の洋服、自分の車、自分の持ち物、自分の肩書、自分の成功が好きな人はいません。あなたの所有物が好きな人はいるかもしれませんが、だからと言って、すなわちあなた自身を好きだということではありません
。
。
(確かに、一見あなたのことが好きなように見えるかもしれませんが、表層的なものというのは実体のないものでもあります。実体のないものの上に成り立っている人間関係は、本物ではありません)
素晴らしい人間関係は、あなたを幸せにします。好印象を与えようとするのをやめ、本当の自分になろうとして初めて、素晴らしい人間関係を作ることができます。
自分の人生において本当に大事な人と一緒に過ごすと、精神的なエネルギーは増幅します。
7. 自分がいかに恵まれているかを思い出す
毎晩寝る前に、自分の持っていないものことを考えたり、自分が持っていなくて他の人が持っているもののことを考えるのはやめましょう。
自分が持っているものについて考えます。有り難いものをたくさん持っているはずです。すごく幸せな気分になりますよね。
自分自身に満足し、幸せを感じることは、精神的なエネルギーを高める最高の方法です。