更に自分の器を大きくする為に、『許せる自分』になり自分を完全にコントロール出来るようにします!
It’s easier said than done!(言うが易し行うは難し!)
だいぶいろんな事に寛容になって来たつもりですがまだまだです。
自分の許せないポイントを整理すると
・身の危険を感じた時
・段取り通り進まない時
・信頼に関わる時
結局は自分の事しか考えていない僕がいます。改善策を逆から考えると
・ケガしたってかまわない(死ぬのはなし!)
・事が自分の思うように進まなくたってかまわない(背景に他者がいたら別)
・信頼されなくてもかまわない(うーん…⁈)
ただこれが
・友人知人の身の危険を感じた時
・友人知人の段取り通り進まない時
・友人知人の信頼に関わる時
に置き換えた時は許さずに闘う事が正義となる場合もあります。
やっぱりバランスですね。
偏り過ぎず、無理せず、ちょっとづつでも成長して行きます!
何はともあれ言い訳せずに許します!
【自分にも幸せがやってくる。人を「許す」ことの意義】
人間なら誰しも、他人に対してネガティブな感情を抱くことはあるはず。ただ、その怒りや憎しみをいつまでも持ち続けるか、「許す」かによって、心のありようはかなり違ってきます。
さらに、「許す」ことはメンタルだけでなく、身体にも良い効果を及ぼすことが最近の調査によってわかったそうです。
他人を許すことがが難しいときって、誰にでもあります。私たちは人間ですから、「嫌い」とか「いやだ」の感情を持つのはごく普通のことです。けれど長い目で見ると、この「他人を許す」ということが自分のメリットにつながるようです。
1.許すことで、ストレス解消になる
いらだちを根に持ったままでいると、人はかなりのストレスを内に貯めます。
ある一定の一個人のことをずーっと疎ましく思うだけでなく、その人物にイライラさせられたこと、怒りなどの感情を何度も何度も思い出すだけでなく、それにより「内面の痛み」を生み出すことに。
このような感情は心の中に大きなスペースを作り、とてもパワフルですから、違うことへの集中力が欠け、かつ仕事や家族、自身の健康やその他日常生活のもろもろに支障がでるようになります。
ストレス解消をめざすなら、まずは「許してあげる」努力の一歩が大事です。
2.許してあげるということは、心臓にもよい
「eBLOGfa.com」によると、デューク大学医療センターで行われた最近の調査によれば、「器の大きな人」というのは、実は精神的に受ける心のダメージだけでなく、身体的「痛み」のダメージが少ない人だということです。つまり、こころのゆったりした人は、いつもリラックしており、ストレスレベルが低いのだとか。
それに対し、怒りっぽい人、妬みっぽくひがみっぽい人はそうでない人に比べてかなり心拍数が高く、血圧も高いのだとか。
物事に必要以上に固執することはやはりよくないのですね。
3.許すことで、長生きできる
許すことは、長期的な健康にも影響します。
常に穏やかでニコニコしていられる人がいる一方、常に眉間にシワをよせ、ぶすっとしている人もいます。
そう、常に怒っている人は心配症であったり、不安で心が一杯の人。いつも何かに不満を抱える人は、見た目からもイジワルな人そうだ、と判断されるだけでなく、寿命も何と短いということが明らかにされています。
他人や物事に寛容な人は、ハッピーでいる時間を自分で増やしていける人なのでしょう。
「許してあげる」ということは、他人や物事に対して寛大な心を持つということだけでなく、「自分自身に対して我慢強くある」「自分を許す」ということでもあるのですね。
自分の「苦手」とする相手を好きになれ、友達になれ、と言っているのでは決してありません。ただ事実関係だけをつまんで「それでよしとする」線引きをするだけのこと。それをしたら、さっと身をかわして立ちさるだけでよいのです。