始めてサーフィンをしたのが、10代の頃なので歴だけを言えば20年にもなります。
同じ事を20年近く、それ以上続けたのは、
・美容師
・スノーボード
・週間少年ジャンプの購読
・3年前にやめたタバコ
くらいでしょうか。
決っして飽きっぽい訳でなく、
だからといってセンスがよい訳でもなく…。
ただ好きでやり続けていること。
最近はサーフィンよりシュノーケリングやスキンダイビングにも手を出し、新鮮さを感じている今日この頃です。
誘惑に負けた100人の中の80人がボクです!
【ラッキーなんて言わせない!! 勝ち組にみる「うまいチャンスのつかみ方」】
一般的にいわれる「成功者」たちは、チャンスのつかみ方がうまいのが特徴だそうです。
彼らをみて、「あぁ、なんてラッキーなんでしょう」と愚痴をこぼしたくなる人も多いのではないでしょうか。しかし、本当に彼らはただラッキーだから、成功者になったのでしょうか?
もちろん生まれ持ったものもあるでしょう。しかし、どんな原石であっても、磨こうとしなければ、そこら辺に落ちている石ころと同じです。
同じ石をひたすら磨き続けることは、やさしいことではありません。
◆チャンスのつかみ方はサーフィンから学べ!?
チャンスのつかみ方は、サーフィンに似ています。波が来たら、ポンと乗る。そしたら行きたいところまで、チャンス(波)が連れて行ってくれます。
しかし、サーフィンをやったことがある人ならお分かりかもしれませんが、波に乗るのは並大抵のことではありません。大きな波となれば、なおさらです。
何度も失敗するでしょうし、波がほとんどない日だってあるでしょう。ほかの人にとられてしまう波もあるかもしれません。
すると、「今日は波がよくないからもうやめよう」、「自分はサーフィンに向いてないからやめよう」という考えが頭に浮かぶものです。沖に上がれば、ビーチでのんびりできるし、おいしい焼きそばも食べられる。そういう誘惑にかられて、海を上がってしまう人が100人中、80人です。
でも、「波に乗りたい!」と思う人は違います。ただひたすら、次の波がやってくるのを待っています。それから何度か波乗りに失敗して、ここで「やっぱりダメか」と諦めてしまう人が20人中、16人です。
最後の4人に訪れる結末とは
最初にいた100人が4人まで減ったとき、変化が起こります。
まず、この4人はずっと海の中にいたので、波乗りがうまくなっているということです。そして、波が来るのを待ち続けた結果、それぞれの波を見つけられます。気持ちよくサーフィンをすることができるのです。
それを沖から見ていた、96人の人たちはその4人を見てこういいます。「なんてラッキーなんだ! 波に乗っているじゃないか!」
彼らは、ラッキーなんじゃありません。
誰よりもチャンス(波)が来るのを信じて、待ち続けたのです。大きな波に乗れるように、あなたが海辺で寝っ転がっていたときも、彼らはずっと海の中で練習していました。
とある成功者が私にこう教えてくれました。「チャンスはいつやってくるかわからない。そのいつかのチャンスを逃さないために、万全の準備をしておくことが大切である」と。
チャンスは必ずあなたの前にも現れるでしょう。そのチャンスをつかむために、あなたはいま、何をしますか?