こんにちは!浅草橋の美容室アコール代表の中澤です!
最近、美容学校の先生からこんな話しを聞きました。
「休みの過ごし方が美容師の品格に大きく関わる」と。
大分端折りますが、素敵な休みの過ごし方により『美容師になりたい!』となり、美容学生が増えるとも。
美容師の価値を向上させ、憧れる存在にならなければ、美容師になりたいという存在は増えず、また育たない、と続きます。
つまり休日の過ごし方を、いかにどう過ごすか。
その時の話しに出たのは、美術館に行ったり、良いサービスを提供するサロンに行ったり、何もお金をかける事だけが必要ではなく、それでも感性を刺激するよう過ごすべきと。
多くの美容師は休日に講習会に参加したり、勉強会に参加したりと自分磨きに時間を費やす方など、そういう方は僕の周りにもたくさん存在します。
もちろん大切な事ですが、これは場合によっては逆効果になるそう。
この勉強熱心さの裏に『美容師は大変』『美容師は休みがない』などのイメージが伝わるようです。
似たような話しを、別の方からも聞いた事があります。
サロンワークでの会話で「お昼ご飯は食べてない」「休憩時間もない」など。
僕もついつい言ってしまいがちです。
この何気無い『自分頑張ってます!』的な話しで、美容師になろうとしていた娘を引き止めたと聞いた時はさすがにショックでした。
話しはそれましたが、我々の会話一つ一つで『美容師のイメージ』を作っているという事だそうです。
そしてアルバイトの休みの過ごし方を、 それとなく聞いてみると「ナルトの動画ずっと見てます!」
…。
おいおい、もっと他にやる事あんだろ!
と思いつつも自分といえば、朝は晴れたらサーフィン、雨ならキックボクシングのトレーニング、昼から最近はゴルフレッスンに行き、夜は飲み歩く…
大して変わりませんな。とても憧れる対象ではないです。
自分の休みの過ごし方が、美容師の社会的地位を上げる!と自覚し今後は考えて過ごすとともに、お客様への伝え方も考えようと思います。
どうしても美容師は頑張っているんだよ!と言いたくもなるのですが、それすら美容師のイメージをつくってる事も合わせて自覚し、スタッフにもアルバイトにも嘘を言わせる事なく、楽しんだ美容師生活を送ってもらえるように努めます!
これから新卒も採用しますが「疲れたのでずっと寝てました」「お金ないので出かけられません」など言わせないよう環境を整えて参ります!
キレイな背中を見せ、後を追いたくなるような存在を目指して頑張ります!
でも、こんな「頑張ります」を連発すると、結局美容師って大変だな〜って思われるんですかね。
本当に楽しんだけどなぁ。
なので、頑張りますって言うより、楽しみます!!
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