今日はたくさんのお客様をシャンプーしました。
正直、自分で直接シャンプーする事は少なく、アシスタントに任せる場合がほとんどです。
適材適所と役割分担です。
また適度にアシスタントを含めスタッフを関わらせることにより、お店全体でのお出迎えと歓迎の意を示します。
でも、
今日は可能な限り自分で対応しました。
出店の際のシミュレーションを兼ねてです。
腕が鈍らない様にと、過剰なスタッフはきっと直ぐには雇えないので…。
カットやヘアデザインで喜ばれるのはもちろん嬉しいのですが、シャンプーが気持ち良いと言われるのもやっぱり嬉しいです!
きっとお客様の中では、緊張した方もいらしたかもですが、これからも初心を忘れずシャンプーしまくります!
喜んでもらえるってサイコー!
ちなみにウンチクもたくさん伝えました!
【なんとなく避けてない?シリコンシャンプーのメリット・デメリットに迫る】
最近は「髪のためにもノンシリコンシャンプー派!」という女性の声を聞きますが、そもそもシリコンシャンプーって本当によくないのでしょうか? シリコンシャンプーの特性や特徴に迫ってみましょう。
■謎1:そもそもシリコンシャンプーって?
シリコンとは酸素とケイ素と有機基からなる有機化合物です。シャンプーやコンディショナーなどにシリコンを配合することで、すすぎの際の髪の感触を良くしたり、洗い上がった髪をサラサラにする働きがあります。また、ブラシで梳かすときに髪同士の摩擦を抑えたり、まとまりやすくコントロールしやすい髪に仕上げることができます。
■謎2:シリコンって体に悪いの?
シリコンと聞くと、なんとなく「体によくないのかな?」と想像してしまいがちですが、実はシリコンの成分は胃薬や軟膏にも使われているほどで、基本的には体に害はないそうです。しかしながら、シリコンは髪のまとまりをよくする分、髪のボリュームを抑えるので、髪をふわっとさせたい場合には適していません。また、シリコンは保湿性の油分でもありますので、皮膚が敏感で頭皮が痒くなりやすい人や頭皮の油分が多くて悩んでいるという場合も、シリコン入りシャンプーは避けた方がいいかもしれません。
■ノンシリコンとシリコンの使い分けポイント
ダメージが気になる場合は、シリコンを使うことでキューティクルの亀裂をシリコンが集中的に補修し、切れ毛による抜け毛を防ぐことができます。しかしながら、髪のダメージが無い人にとってはシリコンの成分は余計と言えるかもしれません。また、ペタンコ髪が悩みの人も、シリコンで髪をまとめる必要がないので、ノンシリコンシャンプーがおすすめ。高らかに「ノンシリコン」を謳っているものもシリコン以外の油性コーティング剤を配合しているものがほとんどですので、自分の髪質に合ったシャンプーを冷静に選ぶことが重要です。
シリコン入りシャンプーは、実は髪にとってマイナス点が少ないというのが事実のよう。シリコンにばかり過剰に反応せず、それ以外の成分にも目を向けてみることが大切なのかもしれませんね。