こんにちは、浅草橋の美容室アコール代表の中澤です。
またまた行って参りました。
ヘアカラーの勉強と言い訳しつつ、どちらかと言うとお客さま気分を味わいに、先日お世話になった美容室への再訪です。
今更ながら美容室って楽しいと知ってしまったので。
海水の影響か、だいぶ色素の抜けきったブリーチ部分に、2度目のブリーチと新たに色を入れる事が目的でもあります。
ブリーチ剤の大きな進化はさほどなく、色を入れるカラーバターに進化を感じた前回。
果たしてどんな提案をしてくれるのか、お客さまのワクワク気分を体感して参りました。
また今回は「美容師とバレてもかまわない」という意気込みで、専門用語も交え相談してきました。
「リタッチの方が良いか」「2回目のブリーチをした場合は、前回との境目は目立つか」など。
あえてあんまり美容師さん以外で使わないような言葉をチョイスしている訳ではなく、単純に知りたいこと聞く為に必要な流れでした。
そしたら担当美容師さん、明確に答えてくれます。
「リタッチ部分は前回同様しっかり時間を置けば、ほとんど境目はつきません」「前回ブリーチした部分は時間差で塗りましょう。傷まない範囲で、前回から残っている色素が抜けるくらいで」と。
完璧な対応です。
色は相談して、中々表現が難しい青を選択し、そして見事再現していただきました。
有言実行。
素晴らしい美容師さんです。
今回2回目のヘアカラーで、やはりブリーチ剤は髪が傷むし、それでも上手な人が施術すれば最小限の傷みを見極める、その判断が的確であることがわかりました。
他でよく見る『前処理剤』は、いろんなメーカーさんも推奨しており、そもそもこの前処理剤というのはブリーチ剤での傷みを軽減するものですが、伺った美容室では使用しておりませんでした。
ですが、この手触り。
決して上から目線ではないですが、僕の髪質と強度と、ブリーチ剤の性能を良く熟知した素晴らしい判断でした。
素晴らしい美容師さんと、素晴らしいヘアカラーです。
結論から言いますと、当美容室では相変わらずブリーチには力を入れません。
ですが、以前より提案の幅は増え、ミスジャッジは減る事でしょう。
今回で自分の強みも再確認できました。
僕が使っているハサミも、髪を傷ませない最高のハサミです。
僕はカット技術を磨き続け、お客様の髪質と生え方と骨格を生かし、乾かしただけでバランスの取れた似合うヘアスタイルをつくっていこうと思います。
突飛なことはしません。
派手なこともしません。
良くあるヘアスタイルかもしれません。
それでも、楽で簡単にまとまるヘアスタイルづくりを追求していこうと思いました。
僕にはこれしかないのでお許しください。
カットをとにかく頑張ります。
そしてしばらく自分のヘアカラーは、こちらの美容室さんでお世話になろうと思いました。
スタッフにヘアカラーの勉強を頑張ってほしいな。
そう言えば今回も美容師ってバレなかったな。
そんなことも感じた1日でありました。
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