世の中、何事もバランスです。
思考(論理)タイプ
行動(現実)タイプ
感情(感覚)タイプ
勝手にまとめてみました。
「何かをするとき、何を優先させるか」を判定基準に。
◆思考タイプ
□ 何をするにも、考えてから行動する。
□ そもそも、どう考えたらいいかを、考える。
□ ゴールやメリットが見えるとソノ気になってくる。
□ 論理的な理由がないと、目標や行動に納得できない。
□ 思考を整理しないと行動できない。
□ 無計画を最も嫌う。
□ 壁にぶつかると、それを突破するためにひたすら、考える。
□ 悩んだ時に、無闇に行動したり、気分転換しても、状況は良くならない。
□ 悩んだら考えることだと思っている。
□ 考えても打開できないと辛い。
□ 考え過ぎて行動が遅れ、チャンスを逃すことがある。
□ やる前から、失敗した時のことを考えて策を練る。
□ 要は、取り越し苦労。
□ そのため大きな失敗はない。
□ 但し、想定外と策が尽きた場面に弱く、失敗すると挫けやすい。
□ 自分の立てた作戦通りになると嬉しい。
□ 考えていれば、満足である。
□ 自分の考えが通らないとストレスを感じる。
□ 目標の設定やマメな行動は、他人に任せても良い。
□ 判断基準は「やるべきかどうか」
◆行動タイプ
□ チャンスと見たら条件反射で行動する。
□ どう行動したらいいかを、行動しながら確認する。
□ 途中で感じたことや考えたことがあれば、積み上げていく。
□ 実績がなければ、目標や作戦も立てようがない、と思う。
□ 具体的に行動しないと自分のスイッチが始まらない。
□ 机上の空論を最も嫌う。
□ 壁にぶつかると、それを突破するためにひたすら、行動する。
□ 悩んだ時に、無闇に考えたり、気分転換しても、状況は良くならない。
□ 悩んだら行動あるのみだと思っている。
□ 行動しても打開できないと辛い。
□ 意味のない行動をして、チャンスを逃すことがある。
□ 失敗を認識するのは、行動の後。
□ 要は、後悔先に立たず。
□ そのため失敗に対する免疫が強い。
□ 但し、同じ失敗を繰り返しがち。
□ 自分の行動で結果を出すのが楽しい。
□ 行動していれば、満足である。
□ 自分に行動の自由がないとストレスを感じる。
□ 目標の設定や細かい思考は、他人に任せても良い。
□ 判断基準は「やれるかどうか」
◆感情タイプ
□ 自分の思いや感情に従って行動する。
□ 自分がどういう状態か、自分に聞きながら確認する。
□ コレだ!と思ったら、論理や行動が多少破綻してても気にせず前進する。
□ やりたいことがなければ、作戦や行動も存在しない、と思う。
□ 自分がピンと来なければ行動しない。
□ そんな自分を分かってもらえないことを最も嫌う。
□ 壁にぶつかると、それを突破するためにひたすら、マインド強化や気分転換をする。
□ 悩んだ時に、無闇に考えたり、行動しても、状況は良くならない。
□ 悩んだらやりたいことを見つ直すことが大事だと思っている。
□ テンションを上げても打開できないと辛い。
□ 現実を無視した思い付きで、チャンスを逃すことがある。
□ 失敗かどうかは自分の気持ち次第。
□ 要は、結果良ければ全て良し。
□ そのため失敗を「なかったこと」にできる。
□ 但し、物事を勝手に決めるので、周囲が振り回される。
□ 自分のやりたいことをやるのが楽しい。
□ 好きなことができれば、満足である。
□ 自分に目標の自由がないとストレスを感じる。
□ 細かい思考やマメな行動は、他人に任せても良い。
□ 判断基準は「やりたいかどうか」
ちなみに感情派の人は、時に自己評価が外れることがあるようです。
「自分はいつも考えているから、思考派」
「自分はいつも行動しているから、行動派」
という自己評価がある場合です。
感情派の人は、忙しいと思考が散らかり、整理できずに空回りします。
するといつまでも考え続け、「自分は思考型だ」と思うことが…。
また、思いつきで動きがちで、状況が整理されずに空回りします。
するといつまでも動き回り、「自分は行動型だ」と思うことが…。