良くも悪くも頭の回転だけは無駄に早い僕は勘違いもよくします。
会話の最中に答えを先回りして行っちゃったり…
勘違いしてなかったとしても、相手の話しを途中で遮ってしまいます。
これは大いに反省しなければなりません。
以前よりはいくらかマシにはなっているんですけどね…。
びっくり日記、始めようかな…。
【びっくり日記】
誰しも思い込みをするものですが、大半は間違っていたと後で気づくものです。そして、それを教訓にすることはなかなかできません。そんなときは、「びっくり日記(Surprise Journal)」を作成することで、現実を明確にし自分を改めることができるようになります。
Center for Applied Rationality のJulia Galef氏は、この手法を用いることで、自分の偏った確信に直面することができ、穏やかな方法で現実と思い込みを区別することができるようになると言います。びっくり日記には、驚いたことすべてと、なぜ驚いたのかという理由を書きます。良い驚きか悪い驚きかに関係なく、とにかく驚いたことをただ書いていくのです。
びっくり日記には2つの利点があります。まず、奇妙なことや普通ではないことに注目するので、そういうことに気付くようになります。また、先入観にとらわれた脳に軽いショックを与え、予想通りにならなかったことを受け入れることができます。
人というものは、概して自分が間違っているかもしれないという証拠に屈服するのを嫌がります。私もそうですが、自分に対してでさえ、間違いを認めることはしんどいため、それを避ける癖がついている人がほとんどです。
一方、驚きを探して歩くと活気が生まれ、爽快な気分にさせてくれます。「好奇心を刺激してくれて、新鮮に感じられ、世界をハッキリ見られるようになっていく気がするのです」と彼女は言います。
Galef氏が述べているように、最終的には、自分の磨かなけらばならない部分をもっと自覚するようになります。例えば、Galef氏は教師として同僚より低い評価をされていたのですが、それは彼女が自身の能力を過信しており、成長するためにフィードバックを受け入れていなかったことを示していました。
びっくり日記の結びでは、驚いたことについてどう考えるかを書くのですが、Galef氏によれば、現実と思い込みの相違点に気付く努力を少しするだけで、正しい方向に導いてくれるとのことです。