こんにちは。浅草橋の美容室アコール代表の中澤です。
以前、オリンピックボランティアに申し込んだ事を記事にしましたが、その結果につながる面談もあるオリエンテーションに参加して来ました。
ボランティアは昨年12月末頃まで募集していて、定員8万人のところ約21万人の応募があったそうです。
最終選考通知が届くまでの流れとして、オリエンテーションは今年の夏頃まで順次全国で行い、秋には共通研修の連絡か、マッチング不成立の連絡が来るそうです。
濁しておりますが、マッチング不成立とは不合格という事だそう。
中々の競争倍率です。
なんせ13万人が落ちますからね。
オリエンテーション当日の流れはというと、受け付けを済ませ、割り当てられたテーブルに着きます。
各テーブル6名です。
今日は平日のお昼。
この時間にもかかわらず、160名程が参加しているようです。
同じテーブルが1グループとなり、共同作業をしていきます。
進行役からは「ボランティアも知らない者同士が協力し合っています」と。
そうですよね。何だか試されて監視されている気分。
ワクワクが止まりません。
最初に自己紹介シートとネームプレートを記載して開始を待ちます。
定刻の12:00になり、いよいよスタートしました。
改めて知ったのが、我々は『フィールド キャスト』と呼ばれているようです。
4択まで絞られているのはYahoo!ニュースで知っていたのですが、すでに決まっていたとは。
フィールドキャストとは、色々はしょって『私は輝く』に至るそうです。
なるほど、面白い。
今日や今後の流れの説明の後、自己紹介合戦の指示がありました。
2分間の間にテーブルの枠を超えて、より多くの方と挨拶せよと。
ワクワクが止まりません。
「初めまして。中澤と申します。どうぞ宜しくお願い致します。」を15回程繰り返し終了。
多い方は20人以上と挨拶をしているようでした。
次はグループ内の自己紹介に移ります。
制限時間は全体で2分。時計回りで始めるも、半分の3人で終了。
みんな話したがりで自分には回って来ませんでした笑
その後グループワークに続きます。
グループワークのアクティビティはかんこう令が敷かれたため割愛しますが、散々の結果。
進行役からは「初めての者同士明確なゴールを共有する事と、役割り分担を明確にする」など大切なご意見を頂きました。
確かにこれらが出来なかったのが散々たる結果になった要因と感じます。
また自分がリーダーに徹するか、サポートに徹するか迷った結果でもあります。
そして遂に2名対2名の面談を迎えます。
面談相手はオリンピック組織委員会とボランティアのお二人。
最後のアピールポイントの場なので、かなり必死です。
僕は『オリンピックボランティアに申し込んだきっかけ』について語りました。
語った手応え感じぬまま話しを進めていくと、僕がチェックしていた項目に突っ込みがあります。
「運転は可能ですか?」と。
どうやら競技や式典に応募が集中して、運転業務は足りていない模様です。
面談で最終確認があります。「希望に沿わなくても協力できますか」と。
きっとこれが本当の最終確認なのでしょう。
予感ではありますが、僕は運転手としてボランティアの参加が濃厚のようです。
定員を超える応募者数。
それでも足りない運転手。
うっかり運転手を希望している僕。
僕の東京オリンピックは競技の関わる事なく、会場間の運転手で終わりそうです。
もちろんまだ決まった訳ではございませんが、それでも東京オリンピックに参加できる事を誇りに、成功に向けて心力を尽くして参りたいと思います。
運転手といっても、現役選手を乗せることは無いそうですが、引退選手や関係者の送り迎えはあるそうです。
ウサインボルトなど、引退選手との奇跡の遭遇を信じ、そもそも共通研修の連絡が来ることを信じ、首を長くして待ちたいと思います!
平成も後1ヶ月!
いろいろ楽しみに頑張ります!
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