おはようございます!アコール代表の中澤です!
突然ではありますが先日、しこたま勉強してきました!税理士さんのところで!
以前にも記事にしましたが、それこそ予約管理はベトナム人に外注しているものの、基本的な運営事業などほぼ一人で行っております!
皆様には「一人で大変でしょ」とよく言われますが、とにかく楽しんでいます!そして何でもやりたがり、経験したがりでもあります!
きっとスタッフが入ったら、教育やコミュニケーション、事務作業には給与計算なども増え今より時間は無くなるはずですが、現在はサロンワーク以外は有効活用できる時間も取れるので、ひとまず何でもやった見よう精神で頑張っている次第です!
そこで兼ねてから不安の塊でもあった【青色申告】。
これも外注すれば簡単にすむ作業で、そもそも自分でやらなくてもいいのですが、まだ個人事業主ではあるものの、経営の何たるやを知るには避けては通れない道と考えており、やっと重い腰を上げ勉強してきた訳であります!
では、そもそも【青色申告】とは…
原則として複式簿記方式により毎日の取引を帳簿へ記録し、それに基づいて所得を申告する制度です。税務署に申請書類を提出し、承認を受けることが条件となります。
そして、青色申告にすることで、白色申告に比べて
・必要経費として認められる科目数・金額の増加
・所得金額から控除される科目数・金額の増加
というメリットがあります。
【白色申告】というのは…
青色申告の申請を行っていない人が使用しなければならない申告制度です。所得税の税額計算のベースとなる「課税所得」は、課税所得 = (収入 - 必要経費+ その他の所得)- 各種所得控除という計算式で求められます。
※2014年1月から白色申告も記帳が義務化されました
なんでやるの?と聞かれたらメリットがたくさんあるからです。
やはり一番は特別控除があるからでしょうか!帳簿付けを複式簿記で行っていれば65万円を、簡易簿記(※損益計算書に記載する事項だけを記帳する方式)で行っていれば10万円を、課税所得から差し引くことができるんです!
それ以外なら、30万円未満の減価償却資産の場合も、月割りせずに全額を経費とすることができたりなどもメリットの一つです!
そこに必要なのは、【複式簿記】!これがまたややこしい!
でもこれを学び自分でやることにより、事業成績を具体的に把握することもできるようになります。
なので外注せず、自ら手を出してしまったのですが、理解するにはまだまだ時間がかかりそうです…。
3月の確定申告まで約半年。年明けから2017年度入社の採用活動が始まります。
秋から年末まで、ちょっと遊ぼうと思っていましたが、結局遊ぶ暇もあんまりありません。
ですがっ!
まだ水温があるうちに、弱り切ったパドル筋を復活させるべく海に行くことと、いくつかのマラソンレースにエントリーしてしまったので、衰えた心肺を鍛えるためにどうにかジョギングはしたいものです!
このブログ記事により、先日勉強したことへの整理につなげ、同じ質問を繰り返さないようにも頑張ります!
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