何度も挫折経験をしてきた人は多くいるでしょう。その挫折経験の中には心が折れてしまうようなこともあったはず。
僕も数多く失敗してきて、何度も諦めてきた。
ふと他の人の挫折経験を聞いたりすると
『あれ?自分の失敗はそこまでじゃないかも』と
不思議と前向きになったりするときがある。
(相手には申し訳ないが・・・。)
そこで、後に挫折経験を何度もしながらも最終的には成功者として多くの人たちに知られた人たちの失敗談をまとめてみました。
失敗の大小なんてものは、その人の環境や価値観で大きく変化するものなので一概には言えない。
でも、多少なりとも『自分はまだまだ失敗じゃない!』と
思っていただける話もあるはずなので、心が折れそうになったときは思い返してみるといいかも。
◆成功者たちの失敗まとめ
スティーブン・スピルバーグ
学習障害の一種(ディスレクシア)のため読み書きを修得する速度が遅くいじめを受ける。
また映画学科が充実しているカリフォルニア州立大学の入学を希望するが、入学を3回も断られる。入学できたが後にその大学を中退する。
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後のアカデミー賞を2度受賞する偉大な映画監督
カーネル・サンダース
40以上の職を転々とする。
ガソリンスタンドを経営するが、倒産。
うつ病の真っ只中、レストランをオープンするが、火災に見舞われる。
レストランを再建設するが、道路事情が変わり人が来なくなり多額の借金を背負う。
フライドチキンの秘密のレシピを売るために車でアメリカを走り回るが、
1009回断られる。
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後のケンタッキー・フライドチキン(KFCコーポレーション)創業者
ヘンリー・フォード
『給料が安い人たちでも購入できる車をつくる!』との熱意で
会社を設立するが僅か21台製造しただけで倒産。
再度、会社を起こしては倒産の繰り返し。
トータルで5度の破産を経験。
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後の1600億ドルの収益を生み出す自動車会社、
フォード・モーターの創業者。
自動車王とも呼ばれる。
ウォルト・ディズニー
衛生兵の時、たまの休日に同僚は街へ遊びに行くが、
ウォルト・ディズニーだけは一人でずっと絵を書いていた為、変人扱いされる。
また「想像力に欠けている」との理由で在籍していた新聞社を解雇。
その後、会社を立ち上げるが計3回倒産させる。
ディズニーのテーマパークも市から、
どうでもいい連中しか寄せ付けないと、
建設を拒否される。
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後の総資産720億ドル以上の会社、
ウォルト・ディズニー・カンパニー創業者
関連記事『挫折から這い上がり収入350億ドルの会社を作ったある成功者の話』
J・K・ローリング
小説を書き始めるがまったく売れず。
その間に離婚し、さらにはかなりの貧困にうつ病を患い、
自殺を考えるようになる。
生活保護を受けながら小説を書き続けた。
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その書き上げた小説『ハリー・ポッター』シリーズが
後に2,360万部の大ヒット
マイケル・ジョーダン
高校のバスケットボールチームの代表に落選、
落選した理由は、身長がコーチの希望に満たないため。
さらにはしばらくの間は補欠。
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後に年収7830万ドル稼ぐスーパープレイヤーになり、
バスケットボールの神様と呼ばれる
キュリー夫人
当時、愛していた恋人と別れ勉学に励む。
貯蓄が底をつき、
屋根裏部屋でろくに食事も取れないぐらいの貧困生活を送る。
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後のノーベル物理学賞、ノーベル化学賞受賞者
失敗をどう受け止めるか
偉大な功績を残している成功者の多くは口を揃えていう。
『好きな事だから続けられた。』
お金や名誉や栄光だけを求めていては、
たった1度のビジネスや仕事で失敗した途端にすぐに諦めてしまうだろう。
熱意を持って続けていけるものだからこそ、このような大成につながるのではないでしょうか。
猪木さんがいっぱい!