先日の質問力の記事から、具体的にしていることと、参考文献です。
僕は単純なので直ぐに影響を受けてしまいます。
感情と直感で、良し!と思えたり共感出来ると即行動です!
但し後悔はありません。
何故なら全て自分で決断し判断しているからです。
時には
「あの時言っておけば良かった…」
「あの時買っておけば良かった…」
と思わなくは無いのですが、それでも何故か後悔はなく、なるべくしてなったと受け入れられます!
たまにこの性格のせいで損しているのでは⁈と自問自答しても、やっぱりポジティブに考えてしまう残念な奴です!
【質問力を高める質問 スタッフ編】
今日のこの記事を読むと「スタッフがどうしたら辞めなくなるか」がわかります。
「そうだよね。力になってくれているスタッフがずっといてくれるといいよな・・・」
そう思いませんか?
「あのー、お話があるんですけど」って言われるとドキッとします。
好きなようにやらせているつもりでも「やりたいことがあるんです」なんて言われると凹みます。
ココでやればいいじゃないか?
とか思いますがもう言ってもしょうがないし。
でもこんな事もちょっとしたコツを知っておくとスタッフが辞めないようになるんです。
いつまでも辞める辞めないなんて事で同じこと繰り返しはイヤですよね?
だからこの記事を読んで実行してください。確実にスタッフの意識が変わります。
最初に頭に入れておくべき事は人はやりたいことはやるけど、納得していないことやらされることには抵抗があるということです。
つまり「やらされた感」がなく、「自分でやった感」があれば満足度が上がりやめる理由がなくなるんですね。
このポイントというのは自分で決めさせることなんです。
「この人に任せるのは不安だ」そんな人も会社にはいると思いますが任せられる範囲の事からでいいですからぜひやってみてください。
そうすると
今まで指示すると無表情で作業していたスタッフもこの質問を繰り返すことで目が活き活きして、行動も早く変わってきます。
明らかに楽しく仕事しているのが伝えわってきます。
具体的にはどうすればいいかというとスタッフに次のような質問をしてください。
そして、スタッフ本人のアイディアを引き出していきます。
そうすることで自分のアイディアに沿って行動を起こすようになっていくんです。
■「自分でやった感」を与える5つの質問
質問1:聞く
「今度○○を始めるけど、
君ならどう(How)進めていけばいいと思う?」
質問2:広げる
「他には?」
アイディアをできるだけ引き出すために繰り返す。
質問3:選択
「その中ですぐに始められそうなものってどれかな?」
自分で選択することで意識があがる
質問4:期限を決める
「いつまでにできそう?」
質問5:報告
「じゃあ、それで頼むね。終わったら連絡して」
期限を決めて報告をすると決めたことでコミットするわけですね。
話を聞いてもらう事であなたに対して強い信頼感を持ちます。
話していることでさらに自分の頭の中が整理できてきますし参加意識も強くなってくるのでかなり行動のモチベーションが上がります。
任せられるものから任せて、自分でアイディアを出させるよう質問を投げかけてください。
そうすると「自分でやっている感」で満たされるので仕事のやりがいがどんどん増えて長期的にあなたの会社の戦力になって貢献してくれる存在に育ちます。