とにかく遊びまくりの連休にします!
トレランや、今日はボディボードですが、普段はサーフィン、そしてお酒。明日はフライボード!
どうにか独立を気に趣味を仕事とも思っていたのですが…。
ただの美容室では差別化が難しい気もして…。
やはり本業は本業で磨きつつ、何かぶっ飛んだ面白い事はしたいものです。
【趣味を生業にする前に自分に問うべき5つの質問】
業務時間後の活動が楽しくなってきたあなた。それをビジネスにしても、まだ楽しめると思いますか? 趣味をビジネスにするのは大きな決断です。実行に移す前に、自分の意志をしっかり確認しておく必要があります。
米ニューヨーク・タイムズ紙は2011年、大不況の真っただ中で、企業から亡命する人たちを特集しました。取り上げられたのは、情熱を追求するための出発点として不況を利用する人たちです。
著者のAlex Williams記者は、「プランBは、見た目よりもずっと難しいことがわかった」と記します。ウェディングプランナーになるには、花だけを手配していればいいわけではありません。クッキー屋さんを始めるのに、砂糖を振りかけるだけではダメなのです。週6日、毎朝5時半に起きて、重たい小麦粉を運び、退屈な重労働をこなさなければなりません。「学ぶことはたくさんあるのに保障はなく、体力は消耗し、気持ちも沈んでいく──キャリアスイッチをした人は、独立することの落とし穴に気付くのだ」と、同記者は結論付けています。
あなたは、このような現実を突きつけられてもなお、趣味をビジネスにしたいと思いますか? 業務時間後の情熱をビジネスに変えようとする人へのアドバイスが、ステップごとに説明されています。
かわいいイヌの毛づくろいや、ジュエリーのデザイン。好きなことを生業にするのは、楽しそうな気がしてしまいます。でも、ニューヨーク・タイムズの記事でも書かれているように、趣味をもとに起業した人のほぼ全員が、ビジネスを始めることは楽しいことばかりでなく、現実はあなたの想像とは違うのだと口をそろえるでしょう。起業家でありサイトエディターでもあるCandice Landauさんが、BPlansにおいて、動き出す前に以下の質問をすることを勧めています。
1.納期があってもその趣味を楽しめるか
たまにカップケーキを焼いて、家族や友達に振る舞うのが好きなのはわかります。では、納期のプレッシャーに追われながら、来る日も来る日もそれを焼き続けるのは、果たして楽しいでしょうか?
「あなたのサービスを高額で販売したり、作品をアートギャラリーに売るのでもない限り、これまでよりも迅速な作業が求められるでしょう。それでもあなたは、その仕事を楽しめますか?」とLandauさん。
2.金銭的なプレッシャーを感じながらでも楽しめるか
楽しんで何かをやるのと、家賃のためにやるのでは、心理的な違いがあります。このことをよく考えてみてください。
「趣味をビジネスにしても以前と同じような楽しさが続くと考えているのなら、あなたは驚くことになるでしょう」とLandauさんは警告します。
3.その趣味は、リラックスのためのものではないか
そうであるなら、何か別のものを見つける必要があります。ビジネスにしてしまえば、もはやリラックス効果は望めません。
4.挑戦する気力があるか
趣味を仕事にすれば、充足感が得られるかもしれません。でも、それは簡単なことではありません。独立の目的が現実逃避、人生の休息、ラクな仕事なら、情熱をビジネスに変えるのはやめた方がいいでしょう。
「起業は厳しいです。最初のビジネスの場合はなおさら。しばらくは、会計士、カスタマーサービス、ブランド大使、CEOなど、ひとりでたくさんの役をこなさなければなりません。この機会に、起業には何が必要かを考えておくといいでしょう」
5.自分を売り込む意志があるか
初めて起業する人が陥りやすい、「フィールド・オブ・ドリームス」の妄想に騙されてはいけません。「それを作れば、彼らはやって来る」なんてことは、絶対にないのです。マーケティングをしないかぎりは。
Landauさんは、自身の過去を告白します。「今から5年前、私は執筆業のほかに、自作のジュエリーを販売していました。でも、あまりにも控えめだったため、自分を売り込むことができませんでした。今は違います。今では、ジュエリーや書き物のお誘いがあったら、自分からすすんで名刺を渡すか、ワード単価を提示します。つまり、自分を売り込むスキルは、学ぶことで身に付けられます。あなたも、自分を売り込む方法を習得して、起業後に備えておきましょう」