こんにちは!浅草橋の美容室アコール代表の中澤です!
行って来ました!今週は青森県の八戸!
お店を開業して直ぐに採用の壁にぶち当たり、中途採用は諦めて都内から遠くの学校へアプローチしようと電話をしたら、思いの外意気投合した八戸理容美容専門学校の壬生校長先生。
開業して3年目で、すでに3回目の訪問で、毎年春の恒例行事となっております。
僕が授業をするきっかけを作ってくれたのも、この壬生校長先生が都内の高山美容専門学校を紹介した事からでした。感謝です。
今回は採用のため求人票を渡す以外に、もはや自分の中では当たり前になりつつある学校授業のプレゼンが最大の目的でありました。
プレゼンの最中に『寮母さんらしき方の面接』が入るものの、校長はうまく立ち会い、学校理事にも見せてくれるよう配慮をしてくれました。本当に感謝です。
また関東への就職希望者とも引き合わせてくれ、これには心の準備が出来ていなかった僕の方が動揺してしまいましたが、とっても素敵な学生でした。更に感謝です。
その学生が僕に興味を持ってくれたかは不安ではありますが、どちらにしても因果応報と受け止める次第でございます。
学校授業に関しては、やはりカリキュラムもいきなり変更する訳にいかないのは承知の上で、それでも「前向きに検討する」との言葉は嬉しい限りでした。
もとより僕は学校授業をビジネスにしようとは思っておりません。
ですが、無償だからといって無責任な授業をするつもりもありません。
でも美容学校の先生には伝えられない、美容室オーナーだからこそ伝えられる『美容師の面白さ』はあると思います。
もっと言えば、美容師として特別な能力のない僕が伝えられる事が大きいでしょう。
成功している方々より、僕みたいな凡人の方が現実味があるでしょうから。
美容業界はまだまだ不安定です。なのでこれからもっと発展していく業界でしょう。
そんな中に『労働基準法をきっちり守っている美容室がある』という存在が、今は必要と考えます。
昔とは違います。新しい美容室の形を示し、楽しいくせに『辛くも厳しくもない』を実践し、決して怠けることのない、何処の国や地域でも活躍出来るスタイリストを育てていくことで証明していきたいと思います。
自分のエゴではなく『働きての幸せ』と『働きての家族の幸せ』を本気で考え、突き進んでい来ます。
きっと、それが出来たら各方々から「美容師っていいね」って言われるんでしょう。
まだまだ「美容師って大変ね」の時代です。
僕世代でこの文言が変わるよう努めて参ります。
とにかく頑張ります!
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