こんにちは!浅草橋の美容室アコール代表の中澤です!
本日は軽い座学に後、とうとう模擬授業の実践が始まりました!
はじめに指導案をつくり、班内での発表です。
わずか5人の前で発表するのに脇汗ビッチョリの緊張感でした。
幸いにも今年の初めに行った資料を使って、授業をやってもよい許可を得たので、それに習った事を活かし改善しました。また以前使ったパワーポイントの資料も講師の先生に見てもらい、アドバイスいただけたのも有り難かったです!
どさくさに紛れて申し訳ございませんでした。
そして肝心の模擬授業の方はと言いますと、やはり現職の先生たち。
見ている角度が違います。具体的な提案もして下さり、さらにブラッシュアップされそうです。ありがとうございました!
明日はいよいよビデオ撮影です。
ビデオに撮って客観的に見て、今後の授業をより良いものにしていく模擬授業の本番です。
ひとまず脇汗の目立たない洋服を選び、授業と講習に専念してきます!
今日もありがとうございました!
残りあと2日!頑張ります!
◇いつでもカンタンWEB予約はこちらから♪
◆授業の構成と実践
- 指導案とは何か
・授業は「半分筋書きのないドラマ」
教師が粗筋をつくっているが、実際は生徒がどう反応するかで大きく筋書きが変わる
・なぜドラマ?
目的、筋、役者、時間制限など構成がほぼ同じ
目的を超えた感動が得られたら最高の出来
教員は監督兼、脚本家兼、主役兼、雑用係
- 指導案の作成
・単元「教本なら第1編」
一定の教育目的のためにひとまとめにされた学習計画
・学習目標「第1章、第1節」
単元の中心となる活動を通して、何を目指すのか、生徒につけたい力。
・学習内容
主たる学習内容を書きます
・本時の目標
「本時の学習」を通して身に付けさせたい資質や能力を明確し、目指す生徒の姿を示す
- 授業の構成
①導入(アイスブレイク、雰囲気づくり、ねらいを確認)
②授業目的の理解(学習者の視点で、学習の見通しを立てる。目的を明確にする)
③基礎用語の解説(わかる言葉で説明、一つのものを3通りに表現)
④見本提示(五感を活用。見方、感じ方、表現の仕方も学ぶ)
⑤練習(良いところを見つけ褒める→やる気を育成)
⑥理解度チェック(学習者自身が気付く評価、机感指導の重要性)
⑦自由な練習(自分自身で好きなように練習、やる気を持てたかの確認できる)
⑧まとめ(再度学んだことを確認)
⑦のコツで、人の集中は30分が限界、和みと山を組み込んで行く。緩急をつける。メリハリをつける。
⑧のコツで、人間は復習しないと1時間後に56%を忘れるので、ミニッツペーパーの活用する。
- 指導案に基づく指導を体験する