こんにちは!浅草橋の美容室アコール代表の中澤です!
観測史上最速の梅雨明けから始まった、平成最後の夏。
自分だけでなく、周りにも暑苦しさを撒き散らしていたおっさんのロン毛。
ようやく断髪しました。
念願のヘアドネーションです。
もともと眠りが浅く、一回の睡眠で何度も目が覚め、多くの夢を見るのですが、断髪の当日は特別でした。
・カットに行く直前に居酒屋に入るも、話し込んで中々帰してくれず、美容室行きを友人に阻まれる。
・突然マクドナルドで後輩に説教され、なおかつ「ダサい」と否定され、挙句の果てにゴミを片付けさせられて美容室に向かえない。
・美容室へ行く為に地下鉄の階段を降りて行くと迷路になっていて、下った先は大浴場で、電車にすら乗れない始末。
全て当日に見た夢の話しです。
これは「切るな」という暗示でしょうか。
それでも切っちゃいました。
へアドネーションは『乾いた状態で結んで送る』というルールがあるので、提供できたのはギリギリの31cm(12インチ)でしたが、最終的には40cm近くカットして頂きました。
僕もヘアドネーションをするお客様に伝えているのですが、ヘアドネーションは無理してやるものではありません。
伸びたから、長いから、などで強制的にやるものでもございません。
また、お客様にも優先順位があるはずです。
何としてもヘアドネーションしたい方、切った後のヘアスタイルが最優先の方、ただ何となくなど…。
僕の場合、本当は今年の冬くらいまで伸ばす予定でした。
それくらいになれば、長さも重さもしっかり整うと踏んでいたのです。
でも負けました。
洗う事に、拭く事に、乾かす事に、暑苦しさに、寝苦しさに。
で切る決心をした次第でございます。
ヘアドネーションを提供する側になり、ヘアドネーションをする方だけでなく、伸ばし中や髪の長いお客様の気持ちや、ばっさり切る方の不安など、新しい気付きもたくさんありました。
毎日カットをしていると感覚もマヒしてきそうですが、お客様にとって髪は大切で、美容室は特別な場所と再確認出来た1日でもありました。
ヘアスタイルだけは多少爽やかになった気がするので、心機一転頑張ります!
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↓一生懸命に手入れして来たのに残念な髪質
↓なるべくたくさん提供できるように工夫して結んで頂きました
↓恥ずかしながら結構なバサバサ感
↓ヘアスタイルだけは爽やかになりました