こんにちは！浅草橋の美容室アコール代表の中澤です！

先日の8/1から8/3まで、美容学生のサロン実習を受け入れておりました。

実は開業してから初の試みでした。

どの美容学校にも「受け入れオッケー」と伝えていたのですが、学生が選んでくれるかは別問題です。

学生が来たらどう対応しようかと思い悩んでいてから早3年。

すっかり緊張感がなくなった頃、ようやくオファーがありました。

こう見えても美容学校と美容学生とは触れ合っている方で、以前からサロン実習に向けて情報収集をしていたのも事実です。

そこから学んだもので、ネガティブな意見にはそれなりに共通項があるという事実でした。

「ずっとポイントカードにスタンプを押していた」「ずっと床掃きをしていた」などなど…。

学校によって期間は様々ですが「実習期間にずっと同じ事しかしない」というのがNGみたいです。

もちろん学生を楽しませる事が目的ではありませんが、美容師の仕事の面白さが伝える数少ない機会で、伝えなければもったいないと常々思っていた次第でもあります。

そしてその3日間のスケジュールを1年目のスタッフに託してみました。

1番お客様に近く、美容学生に近いのが1年目のスタッフです。

キャリアを積むに従い失うのが、初々しさと美容学生の頃の新鮮な気持ちです。

そんな気持ちは僕にはもう思い出せないのでスタッフにお願いした訳です。

で、当日になり驚いたのがスタッフの美容学生の接し方です。

当日を迎えるまでは、不安と心配しか口にしていませんでしたが、蓋を開けてビックリでした。

その堂々とした指導振りに。

スケジュールを予定通りこなし、空き時間にはカットなんて対して練習していないのに「前髪切ってあげるよ」とカットまでしていました。

失敗したら軽い問題になるので内心は「余計な事はしてくれるな」と思っておりましたが、美容学生もまんざらではないようなので放っておくことにしました。

実習期間中のスタッフは、普段お願いしてもやらない事を率先してくれたり、僕がその都度注意している事を同じように学生へ注意していたり。

そして極め付けは3日間でえらく成長したかと思えば、美容学生がいなくなった途端に元に戻っておりました笑

やはり人は誰でも教える事が大好きで、教える事で育つと実感した瞬間でもありました。

今回のおかげでたくさんの学びがありました。

ありがとうございます。

僕も教える事が大好きで、教える事で成長しております。

スタッフ以上の成長を目指して頑張ります。

伸び代が少ないですが頑張ります。

 

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↓元気になるやつを頂きました！ありがとうございます！

↓佃煮美味しかったです！ありがとうございました！