こんにちは。浅草橋の美容室アコール代表の中澤です。
最近、お年頃のお客様の中で、グレイヘアを所望される方が増えております。
記憶を辿れば、3年前くらいに目にした、雑誌の見出しの言葉が蘇ります。
「染めない=私らしい」と。
自然体を受け入れる、納得出来る言葉です。
常に自然体で、自由を最優先している自分にとっても、しっくりくる言葉でした。
そして昨今のグレイヘアブーム。
でもその大半は、既に白髪を染めている方がほとんどで、踏ん切りがつかない様子です。
「どうやったらグレイヘアになれるかしら」「どれくらいかかるかしら(期間)」「似合うかしら」などなど、不安はそれぞれあるようです。
そして僕にはその不安を取り除く、気の利いた言葉が出てきておりませんでした。
背中を押すのも僕の役割なはずなのにです。
イメージとしてあった素敵なグレイヘアは、髪が綺麗で、適度な塊の白髪群があり、清潔感がある、でした。
なのでお客様には、髪型、髪質、白髪の量とのバランスが大切です、と答えておりました。
まるで背中を押しておりません。
申し訳ございません。
どうしてもグレイヘアのモデルさんを見ると、整っている顔立ちに目が行ってしまいます。
またお客様を見ると、微妙に邪魔をしている、既に染めてある部分の髪の毛が目につきます。
このお客様に合うグレイヘアを提供するのに、最短最善の方法は何なのか。
自問自答とし、モヤモヤしたまま曖昧な提案をして、今に至りました。
その中で行き着いた、目から鱗の言葉が現れました。
「顔立ちよりも心持ち」
グレイヘアにするにあたり、前提として1番重要なのではと、感じた一言であります。
周りの目も確かに気になるところではありますが、ご本人が本気で「染めない=私らしい」と思える事が大切だと僕は考えます。
この心持ちがないと、どんなヘアスタイルでも、不安やマイナスの部分が見えてしまうのではないのでしょうか。
白髪があっても、堂々と自信に満ち溢れた立ち振る舞いは、人を魅了します。
そんな前向きな気持ちで、是非いらしてください。
傷みを最小限に抑えたブリーチ剤と、グレイやブルーを駆使したヘアマニキュアで、グレイヘアに繋がる最善策をプレゼン致します。
それがベストかは、やってみなくてはわかりませんが最善を尽くします。
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↓夏っぽいお土産ありがとうございます!美味しく頂きました!
↓北海道からのお客様から!毎回これで最後の来店と言われ手土産を。そんな寂しい事言わないで下さい笑 でも感謝です!