自称アスリートである。
スポーツジムの問いに
【一般orアスリート】とあった。
定義は一週間で20km走っていたらアスリートだそうだ。
なので月間100km走る僕はアスリートだ。
アスリートと言えばももクロである。
なぜなら…。
一流アスリートたちが断然「ももクロ」派である理由…「ももクロに救われた」
熱い戦いが繰り広げられているソチ五輪。序盤戦は、今回から新種目として採用されたスノーボードのスロープスタイルが注目を集めた。斜面を滑走しながら、障害物とジャンプ台で技を繰り出し、演技の得点を競う。大技の「トリプルコーク」を武器に8位入賞した17歳の角野友基が「悔いはない。やりきった」と笑顔で話したのも、若者らしいすがすがしさがあった。
選手は試合中も滑走しながらイヤホンで音楽を聴いているという。いかにも現代風な競技ではあるが、角野が予選や決勝の1回目で聞いていたのが、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の曲だった。
角野は以前から「ももクロ」ファンであることを公言していた。ももクロはリーダー百田夏菜子の「エビぞりジャンプ」をはじめとした、ひたむきな全力パフォーマンスが人気の5人組。ファンの間ではとくに熱心なファンのことを「もののふ」とも呼ぶ。サラリーマンなど、これまでアイドルにあまり興味のなかった世代も取り込んで、ファン層をどんどん拡大中だ。
スポーツ界きっての「もののふ」といえば、いよいよメジャーリーガーとしての第一歩を踏み出す田中将大が知られている。夫人の里田まいさんは元カントリー娘だが、楽天戦の始球式でKスタ宮城に5人が登場した日には、自身のブログに「ももクロちゃん」と題し、その様子をアップ。イメージカラーの5色を配した“ももクロ仕様”のグラブを練習で使ったこともある。
田中は昨シーズン、自身の登場曲として、ももクロの「走れ!」を使用し、開幕から無傷の24連勝という偉業も成し遂げた。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦でも、審査員を務めたマー君とメンバー5人の豪華な“6ショット”が実現。指で「Z」を描く決めポーズも一緒に行い、お茶の間を沸かせた。
その他にも、ももクロファンを公言しているアスリートは多い。フィギュアスケート女子の村主章枝もその1人。昨年末にはももクロのクリスマスライブのゲストとしてパフォーマンスを披露。ソチ五輪には出場できなかったが、自身のツイッターでは「ももクロに救われた。夢、目標もできた。この出会いに感謝」などと思いをつづり、現役続行の思いを新たにしている。
ももクロの曲は歌詞もいたってポジティブで、その一生懸命な姿も、大きな目標に向かって突き進むアスリートに通じる部分があるのかもしれない。
なので「AKB48」より、断然「ももクロ」派。さすがに仕事中にイヤホンで曲を聴くことはできないけれどジョギング中は「ももクロ」で決まり!