嵐の二宮くんが放った日テレ入社式の言葉。「理不尽に怒る先輩はたいしたことない」
名言である。
我が社、我が店舗にも新入社員が入りました。
とても初々しい。
僕は良くも悪くも、自分の成功と目的ばかり考えてきたので、どうにか独立のスタートラインに立てそうです。
学生から社会人になった方々には、今の熱い気持ちを忘れず、現実ばかり足元ばかりを見て安定だけを考えず、夢に向かって進んで欲しく思います!
◆新入社員のときに知っておきたかった仕事のルール、ベスト5◆
【聞かれたことに答える】
例えば、「○○さんにアポは取れた?」という上司の質問に「○○さん、出張らしいんですよ」など理由や背景から説明してしまう新人はかなり多い。
でも、質問者が知りたいのは「要するにアポは取れたのか! 取れなかったのか! どうなんだ!」ということ。日本語は構造的に大事なことを後にもってきやすい言語だけれども、意識して「はい、いいえ」から話しはじめることであなたの印象はグッと上がる。
【早め早めにチェックを受ける】
ギリギリまで完成度を上げて上司に資料を提出したのに、「こうじゃない! なんでもっと早く相談にこなかったんだ! 間に合わないじゃないか!」と一喝されてしまう……。これは特に新人がよく犯すミス。
「デキる人」というのは、自分でチェックポイントを設け、早め早めのチェックを受けるもの。
2~3割できた時点で「このような流れで大丈夫ですか?」と確認しておけば、無駄な時間も減らせるはず。
【一歩踏み込んだメールを書く】
メールでもっとも困るのが、何度もやりとりをしないと次のステップに進めないパターンだ。例えば、
部下「○○日、お時間空いてますでしょうか」
上司「いや、難しい」
部下「ではいつがよろしいですか」
上司「来週前半なら空いている」
部下「場所はどちらがよいでしょうか」
……(以下延々と続く)
こんなことにならないためにも、調整しなければいけない事項はあらかじめ複数の選択肢を示した状態でメールしよう。
【「整理した上で伝達」を追求する】
もっとも上司に負担をかけず、仕事を最速で進められるホウレンソウの方法、それは、選択肢を示し上司は選ぶだけでいい形にしたり、Yes/Noの回答を得るだけで次の仕事に進められるように整理した上で伝えること。一つの案件で二度も三度もやりとりがあるようなら、その伝達方法は上司をいら立たせているかもしれない。
【「いまちょっといいですか」ではなく「3分いいですか」と聞く】
何か報告や相談をするとき、上司が仕事中だとつい気が引けて「いま、いいですか?」という曖昧な聞き方になりがち。しかし、報告が遅れては、結局上司に迷惑がかかってしまう。
そんなときは、「3分(あるいは1分)ください」と具体的に伝えよう。これにより重要度と必要時間がわかるので、上司の仕事がスムーズに進むことになる。
いかがだっただろうか?
こうした細かい「コツ」は、実は誰でもできることなのに、ほとんどの人がちゃんとできていないもの。きっちりものにして、あなたも必要とされる「部下力」を身につけてほしい。