最近のルーティンは、前日の夜から始まる。
自転車通勤が可能か天気予報をチェック。そこから着るものを決める。
朝起き、天気予報を確認してパワーブリーズ。コーヒーを飲みながらニュースをチェック。
サロンに着いてから、予約確認とカルテチェックをし、1日の導線や目標迄の筋道をイメージし、やるべき事を当てはめる。
その間にお昼は何処で食べるか、何を食べるかを考える。
果たして成長しているのか?
無駄なく過ごしているのか?
成長とは気付きであり発見である。
今日の気付きは、何も発見もなく成長も無かったこと。こんな日が平凡であり、また勿体無くもある。
明日の気付きを楽しみに、天気予報をチェックし、着るものを考え、明日を占う。
そんな1日が愛おしい。
◆1日を気持ちよくスタートするために。変えるべき2つのNG朝習慣
起きてすぐに「今日は気持ちよく過ごせそうだ」と感じられることで、その日1日の心構えも変わってくるものです。
起業家のための生産性をレクチャーしたり、 作家活動を行なうHillary Rettigが、「The 7 Secrets of the Prolific」という本のなかで、朝、オフィスなどで避けるべき習慣を紹介しています。
【すぐにメールチェックやSNSをしてしまう】
インターネットの世界にずるずると引き込まれることは簡単なことです。でも、朝の時間は、優先順位の高い大切な仕事などのために使い、オフィスでは例えば朝10時くらいまではオフライン環境にいることがおすすめです。スマートフォンやタブレットが当たり前になった現代では、大部分の人が、起きた直後にメールをチェックをしたり、ソーシャルメディアをのぞいたりしているかもしれません。でも、実はこうしているうちにだらだらとインターネット上で時間を過ごしてしまうことになるのです。急なメールチェックが必要な場合以外は、ネット環境にいくのは後にしたほうが良いようです。
【朝起きたらとにかくテレビをつけている】
多くの人にとって、朝起きてすぐにテレビをつけることがルーティン・ワークになっているようです。しかし、テレビはどうしても手や足を止めてみてしまうものなので、時間のロスが大きくなり、怠惰な傾向に陥ってしまいます。ニュースやBGMが必要ならば、他のもので代用を。朝のニュース番組とともに朝食やメイクをしながら朝支度、という光景は、確かに時間が経つのを忘れてしまうことになります。それよりも、ヨガや瞑想で深呼吸をした方が、数倍も気持ちのよい朝の準備が整いそうです。Hillaryさんは、「多くの人にとって、朝は新鮮でエネルギッシュな時間があるものだ。あなたにとって、1日の始まりのその何分かが、とても大切なものなのです。」と述べています。
1日の中では、ストレスになることでもこなさなければならなかったり、優先順位をつけたくても実行に移せないことなどもあるものです。だからこそ、朝の大切な時間は、1日の滑り出しを良くする意味でも2つのことに気をつけてみたくなりました。