体脂肪率1桁とシックスパックの腹筋を目指して早1ヶ月。
目に見えて成果が現れました。
毎日心掛けてきたことは、休みの日になるべく取り入れる15kmを1k/5minのペース走と毎日約10分の筋トレ。それと休肝日。
体重計を買い、毎日計測していると意識が変わっていることにも気付きます。
何よりも成果を上げているのは、休肝日を設けたことでしょうか。
無駄な酒を呑まない事により、早寝になり、無駄遣いが減り、筋トレをしっかりやる様になり、不思議と日常でも間食が減りました!
現在体脂肪率は12%!
3月の板橋CITYマラソンでサブ4目指して頑張ります!
【これを知らなきゃ痩せられない「糖質・糖類・糖分」の違いとは?】
ダイエットや健康的な食生活を心がけている女性なら、糖質や糖分、糖類という言葉を盛んに目にするはずです。ところでこの糖質、糖分、糖類という3つの言葉、それぞれの違いが分かりますか?
そこで今回は、農林水産省の情報などをもとに、糖質、糖分、糖類の違いをまとめました。健康維持や体重管理に役立ててくださいね。
■まずは糖質の理解から
“糖”がつく3つの言葉がどう違うか。それを理解するためには、最初に糖質を覚えると分かりやすいかもしれません。
糖質とは1gにつき4kcalのエネルギーを持ち、筋肉や脳、肝臓などで利用されます。また、エネルギーとして消費されなかった糖質は中性脂肪として蓄積され、肥満や生活習慣病の原因となります。この糖質は以下の3種類に分類ができます。つまり、この3種の“糖類”を総称したものを“糖質”と呼ぶのです。
・単糖類
・二糖類(少糖類)
・多糖類
これは糖の大きさによって分類されていて、小さい方から単糖類<二糖類(少糖類)<多糖類となります。言葉の前に「単」「二(少)」「多」とあるので、最も小さい単糖が、ふたつ結びつくと二(少)糖類になり、単糖がいくつもくっつくと多糖類と言われるようになると言えば、理解できやすいのではないでしょうか。
具体的には、
・単糖類・・・ブドウ糖、果糖など
・二糖類・・・砂糖(ショ糖)、乳頭、麦芽糖など
・多糖類・・・でんぷん、オリゴ糖、グリコーゲンなど
になります。見慣れた言葉になってきましたね?
単糖類は小さいので小腸から直接吸収され血液に取り込まれます。しかし二糖類や多糖類は大きいので、口から小腸に届くまでに単糖類に分解された上で、最終的に小腸で吸収されます。
■糖分とは?
では、最後に残った“糖分”とは何なのでしょうか? じつは糖分に関しては、かなり定義があいまいです。
<あるものに含まれる、糖類の成分。また、甘み。>(goo辞書より引用)
と辞書にはありますが、場合によっては糖質のような使われ方をしたり、甘み全般を差すような使われ方をしたりとかなり幅のある言葉です。
以上、糖質、糖類、糖分の違いをまとめましたが、いかがでしたか? ちなみに冒頭で糖質は1gあたり4kcalだと紹介しました。
例えばあるコーラ飲料の100mlの成分表を見ると、エネルギーが45kcalで、炭水化物が11.3gとあります。炭水化物=糖質+食物繊維です。このコーラ飲料に食物繊維は入っていないので、実質的に11.3gの糖質が含まれていることが分かります。
糖質1gにつき4kcalのエネルギーがあるので11.3g×4kcal=45.2kcalとなり、成分表に記載されている45kcalと一致します。
このように計算ができるようになると成分表を見る楽しみが出てくるので、ぜひとも理解を深めてみてくださいね。