2月に入り、ストイックに年頭に立てた目標を思い返します。
【1年後のキャリアに差がつく3つの心がけ】
2月に入りひと段落して、仕事も通常のペースに戻るころ。
そんな時こそもう一度見直したいのが、1年のビジョンや仕事への取り組み方です。
新年に改めて見直すことで、1年後に大きな差がでそうなポイントを「Entrepreneur」からご紹介します。
いつも学ぶ意思を持っておく
尊大さは崩壊を引き寄せます。何でも知っていると思ったり、そんな態度で決断を下した瞬間に面倒なことになります。そうならない最も効果的な方法は学ぶことが優先事項であり補足ではない、ということを基本姿勢とすることです。
「Entrepreneur」より翻訳引用
仕事や日常生活で同じことを繰り返していると、新しく学ぶことがなく自身の成長が感じられない時があります。
しかし、自分の意思と姿勢次第でどんなことからでも、何かしら学ぶことができるはずです。慣れたことだからこそ、より高い成果が望める方法はないか、新たに取り入れられる技術はないか、と考える余裕も生まれ、それが学びに繋がるとも言えます。
熱心な姿勢を忘れない
少し前にHubspotのトレーニングチームと働いていた営業マネージャーが、セールスマンとして成功し繁栄する性質について特定しました。(中略)成功への最も大きな指標は良く聞き、フィードバックに応じて対応を変えられる能力でした。才能はあって頭はいいが怠慢な社員よりも、教えがいと向上心があり粘り強い社員をどんな時も採用します。
「Entrepreneur」より翻訳引用
語学や資格の勉強をするのも役立ちますが、何よりも評価され結果に繋がるのは仕事に対する柔軟で熱心な姿勢なのかもしれません。
自分自身を変えていく
同じことを何度も繰り返しながら違う結果を期待するのは正気ではありません。しかし多くの社員が日常の些細なことに忙殺され、プライベートも仕事上も1年を通して向上することに失敗しているのです。
「Entrepreneur」より翻訳引用
「もっと向上したい」「状況を良くしたい」、そう思ったとき1番簡単に変えられるのは自分自身です。自分を変えることで、行動が変わり、周囲の反応が変わり、そして環境や状況も変わっていくのではないでしょうか。
こうして見直した気持ちを忘れず、1日1日を積み重ねていけば、1年後には思ってもみなかった新しい自分に出会えるかもしれません。