いよいよBOSSと退職についての話し合いを4ヶ月振りにします。
何かと避けられていたこの話題。
BOSSを目の前にして、しっかり話が出来るか不安です。
ウチのBOSS、
かなり強面なので…。
ただ、BOSSに出会えたことには、大変感謝です。BOSSに出会っていなければ、美容師を続けている事も、独立を目指す事もなかったでしょう。
明日、伝えます。
僕の覚悟を!
台湾で!
なぜか台湾で!
【「自分の強み」答えられる?今の仕事を天職に変えるための3つの質問】
自分の強みがなにか、考えてみたことはあるだろうか?
社会で仕事をしていく上では、自分自身が認識している強みがあったほうが自信に繋がるし、豊かな気持ちで仕事に取り組めるだろう。
しかし、自分の強みを見つけるというのは、簡単なようで意外と難しい。
西内啓氏の著書『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』では、自らの仕事をどうしたら天職にできるかという視点に必要な質問が書かれている。
今回は同書をひもときつつ、あなたの今の仕事を“天職”に変えるための方法について、ご紹介していこう。
■まず自問すべき3つの質問とは
まずは以下の3つの質問に、建前ではなく、本音で正直に答えてほしいと西村氏はいう。
(1) どんなことに意義を感じるのか
(2) どんなことに喜びを感じるのか
(3) 自分の得意なことはなにか
答えは出ただろうか?
ここで注意してほしいことは、ほとんどの人は頼まれてもいないのに、これらの回答に“自分の周りの模範回答”を“建前”として出してしまうことのようだ。
よく考えてみればそれほど意義を感じていないことや、得意でもないようなことをまるで面接の回答のように答えはしなかっただろうか。
少し時間をかけてでも「本当にそうなのか?」と自問自答しながら、正直に回答してほしい。
■自分の天職は回答が重なり合う部分にある
回答が出たところで、これまでの人生で自分を偽っていた部分が明らかになることもあると西村氏は述べている。
この質問プロセスは天職を見つけ出すために必要なもので、これらの正直な答えが出揃った時点で、その3つが重なり合う部分は何かと考えるのが重要とのこと。
このプロセスを経た例としての料理人の天職の捉え方は、単に“客の空腹を満たすこと”から、“最高芸術品を提供することで人生のほんのひと時を豊かに彩る”と置き換えられるようになるようだ。
そして、そこにこそ天職を見つけ出すことができると述べられている。
以上、今の仕事を天職に変えるための“自分への3つの質問”をご紹介したが、いかがだろうか?
同著では、自分の天職を見つけること=上記3つの答えが重なり合う領域にその答えがあるという。なにも天職といっても新しい仕事を始めようとか、他の業種に移ろうということではない。
これは自分が今している仕事を天職に作り変えるためのプロセスだと西村氏は述べている。
“自分の強みが何なのか”明確な答えが見いだせずに仕事に取り組んでいる人はぜひ1度、今回ご紹介したような質問を自分自身に投げかけてみるといいのではなかろうか。