今シーズンは気合を入れて、ボードを新調しました! 以前の154cmから147cmへサイズダウン! 軽量、競技用にモデルチェンジ! 怪我の無いよう本気でいきます! iPhoneからの投稿 …
山の中では思考回路がおかしく脳のギアチェンジが慌しい。急にハイになったりローになったりと忙しく、腿が上がらなくなっては涙を流し、湧き水を見つけては歓喜の雄叫びを上げる。 雲がにゅるにゅる集まって見えたり、樹が踊っているようにも見える。いや事実そうだったのかもしれない。 これが“クライマーズハイ”って…
AM4:00起床。天気、暗くてよく分からない。 顔も洗わずすぐに出発する。県道には対向車もなく、うすい街灯と島に数個しかない信号がただひっそりと置いてある。 まずは昨日手配した日の出弁当さんに山での生命線、2食分の弁当を取りにいく。その後目指すは荒川登山口(標高約800m)。 フルスピードの時速40…
これも昨日に続き過去の作品です。 若い自分が恥ずかしいです。 ◆はじまり◆ これはよくある屋久島のガイドブックに記載されている、割と一般的な登山口から縄文杉までの往復にかかる時間である。 自称サーファーの僕は大杉漣主演『ライフ・オンザ・ロングボード』という映画に魅せられ「一度は種子島でサーフィンがし…
結果は勝利に終わる。だが達成感がまるでない。してやったり感がまるでない。寂しい気持ちだけが残る。ユーノスに対しても自分に対しても。もう一度インドに来た目的を考える。インド人になる為だ。インド人の生活の在り方を考える。貧富の差が激しい国である。下着姿で腕がない人とブランド物に包まれたオシャレな人が共存…
エローラ石窟寺院群に着き先と同じ様に同じ約束を交わす。例の1時間後とかいうやつである。荒涼としたデカン高原の、南北に連なる絶壁に西側から穿たれた34の石窟群。岩盤を手彫りでくり抜いた石窟群の前に立つと、その迫力に圧倒される。その中にあるカイラーサ寺院。岩山を真上から掘り下げながら寺院を掘り出していっ…
バスは停車を繰り返し一時間も経つ頃には満杯で、停車の度に物売りも紛れて押し売りに現れる。それこそ初めはモノ珍しさもあり不慣れはヒンドゥー語とバリバリの日本語を駆使し、愛想良く相手をしていたのだがさすがに十人目ともなると目を合わせるのも面倒になってくる。そしていよいよバスは映画『スピード』を思わせる走…
インド到着。時計がないので日本時間もわからず、当然フライトに何時間掛かったかもわからない。まずは入国手続きの為に税関へ向かう。なのだが入国できない。ビザも現金もあるのに荷物がないのが問題らしい。「ノー バゲジッ」と言う単語以外いまいちわからないが不振な表情は万国共通、よくわかる。宿泊先も決まっておら…
某日AM9:30。15分遅れで成田を発つ。CX509便。寒い。やたらと寒い。昨日から取った睡眠はスカイライナーでの一時間のみ。睡眠欲を溜めに溜め、長いフライトに備えたつもりが想定外である。寒くて眠れない。ずうずうしくもEXITシートに座りブランケットを3枚も借りているこの現状で、これ以上客室乗務員に…
数年前に書いた記事です。 懐かしいなぁ~ ◆はじまり◆ 特に旬な話でもないが半年程前にインドに行ってきました。旅の目的は『インド人にインド人として認めてもらうこと』。 そこでどうやったらインド人に認めてらえるかを本気で考えた。 1.旅行者らしくない格好をする 2.流暢なヒンドゥー語を話す 3.食事は…