同級生の友人と久しぶりに会いました。
二年振りくらいでしたが、変わり果てた姿にびっくり。
入院してたので快気祝いと、事業計画の報告を兼ねてだったのですが…。
以前はよく引き締まった身体と、若干ハゲ散らかった頭。
それが…、
ぽっちゃりボディにフサフサな頭!
少し膨らんだ胸…。
…。
聞くと治療で女性ホルモンを注入したとの事!
心なしかおとなしかった性格もアグレッシブになっており、しゃべるしゃべる!
本人は元気で楽しそうなので良いのですが、あまりの変わり様に困惑した話でした!
恐るべし!ホルモン!
【増えてます!ヒゲにスネ毛…「女子がオス化する」危ない習慣5つ】
20代は、男性並みに仕事をバリバリこなし、30代に突入。ふとあごを触ると、ヒゲが生えている! おまけに皮脂が多くて、なんだかすね毛が濃くなったかも……なんてことありませんか?
その原因は、ホルモンバランスの乱れかもしれません。今までは若さがそれらをカバーしてきましたが、年齢はうそをつけず、身体に”男性化”として表れてきます。
そこで、ホルモンバランスに詳しい、パーソナルトレーナーでもある筆者が、これだけはやめてほしい男性化現象を引き起こす習慣を紹介します。
■ホルモンバランスが崩れる原因とは
理由の1つに、自律神経のバランスの乱れがあります。自律神経を司る脳の視床下部は、同時に内分泌系(ホルモン)もコントロールしています。
しかし、不規則な生活やストレスなどで自律神経のバランスが崩れると、内分泌系も正常に働かず、ホルモンバランスの乱れに繋がります。そのため、ホルモンバランスの崩れを起こさないよう、自律神経のバランスを整えることが最も重要なのです。
■自律神経バランスを乱すNG習慣5つ
(1)ストレス状態を放置している
過度のストレスは、自律神経バランスを崩し、ホルモンバランスを乱れやすくします。ストレス社会の現代、ストレスとうまく付き合えている方は少ないようです。手軽にストレス解消ができるものをいつも用意しておいたり、ストレスとなっている問題を具体的に解決するなど、自らストレス状態を軽減させる処置を取るようにしましょう。
(2)寝る直前まで携帯電話やTVを見ている
夜寝る前に、目の中に明るい光を取り入れてしまうと、メラトニンというホルモンが分泌されにくくなります。その結果、リラックス状態の副交感神経が優位にならず、自律神経の乱れに発展します。必ず、寝る30分前からは携帯電話などは見ない習慣を作りましょう。
(3)身体を冷やす服を着用している
どんな季節も脚やお腹、首などが露出した服装を着用してはいませんか? 特に卵巣付近は必ず温めるようにしましょう。女性ホルモンは卵巣から分泌されるので、ホルモンバランスが乱れていると思われる方は、タイツや腹巻などで対策をしてください。寝る前に、卵巣付近を温タオルで温めるのもおすすめです。
(4)炭水化物を食べない
脳や神経は、炭水化物のブドウ糖しかエネルギー源にしないため、炭水化物を食べない習慣の方は、自律神経バランスの乱れに影響があります。ダイエットのために炭水化物を抜く方が多いのですが、適正量食べていれば太ることは絶対にありません。食べない方がリスクが高いと考えて、毎食食べるようにしましょう。
(5)時間に余裕がない
朝はぎりぎりまで寝て、慌てて出勤。夜はTVなどを見過ぎて入浴時間が短くなり、バタバタ就寝……。食事の時間や入浴時間、寝る前のリラックス時間が短縮されると、副交感神経が優位にならず、自律神経のアンバランスに繋がります。副交感神経は、加齢に伴い老化します。時間にゆとりを持ち行動しましょう。
今はまだ大丈夫という方でも、自律神経の乱れが生じていることがあります。1つでも当てはまるものがあったら、ぜひ今日から意識的に注意して過ごしくださいね。