明日からの連休をスケジューリング
・30km走
・サーフィン
・商工会議所にてマンション購入相談
・デザイン事務所にて設計と見積もり相談
・友人の鰻屋さんで会食
・合間で「海賊とよばれた男」を読破
などをしながら未来への準備を予定しています。
合わせて行動改善!思考改善!
◆自分らしく生きるためにやめるべきこと、はじめること
僕らはみんな罪深い。朝、目を覚ました時から、周りが自分をどう思っているかばかりを気にしています。「他人がそうしているから」という理由で現状を受け入れがちですし、自分が正しいと思っていることをするよりも、他人の顔色をうかがいながらそっと生きています。
あなたの行動や見た目、生き方は、「周りの人間が自分をどう見ているか」ということに合わせられていきます。「このパンツをはいたらどう見えるかな?」「はっきり意見を述べたら同僚はどう思うだろう」「私がこれをすると言えば家族や友人はなんて思うだろう」…など。
僕はこの段落を書いているだけでも頭が痛くなります。疲れて、いやになります。こんなことを考えるのは、終わりにしなければいけません。周りの目線を気にして生きるのは、最悪な生き方ですよね。自分の意志を持たずに他人が動くのを待って行動する、ただの傍観者になってしまいます。やがては、何にも責任を取らない人になるでしょう。
他人に決められる人生は、今日で終わりにしましょう。本当の自分に近づくために。
実は誰も気にかけていない
うそかまことか、僕たちはそんなに特別な存在ではありません。僕たちは日々、他人が自分をどう評価するか考えながら生きています。しかし本当は、その人たちもまったく同じことを考えながら生きています。スマートフォンが普及し、日々忙しい時間の中で、他人のことを気にしている暇など彼らにはないのです。思考をしているとき、自分自身や自分の欠点を考えるのに夢中で、他人を気にしているスキなどないのです。
「National Science Foundation」の研究で、人は1日平均50000以上の思考を巡らせていることがわかりました。誰かが1日に10回あなたのことを頭に浮かべても、それは1日に行う思考のたった0.02%なのです。普通の人は、自我を通して世界を見ているのが真実なのです。人は自分に関係あることばかりを考えがちです。その人に直接関わらなければ、あなたのことを考えるのに時間を費やすことはないでしょう。
僕はいつもニューヨークの駅で芸を披露している人たちを見るのを楽しんできました。彼らは人の目など気にしていません。だけど、それ以上に興味深いのは観客の反応です。芸そのものを見るのではなく、周りがどう反応しているかを観察しています。他人が笑えば自分も笑い、他人が注目していなければ自分も気にかけようとしません。
誰かを評価するための明らかな機会が与えられても、自分が周りにどう映るかを気にしています。ただ、人の心はこのように作用するものだということがわかれば、自由への大きな1歩を踏み出したことになります。
すべての人の期待に応え、喜ばせることなんてできない
何を言っても、どのように相手を扱っても、僕らを「評価」する人は常に存在します。ジム、職場、通勤中、オンラインゲームの中でさえ。今この瞬間でも起こっていて、場所は関係ありません。他人が自分を評価することは止められないのです。ただ、あなたが影響を受けなくすることならできます。
あなた自身や、あなたの行動を誰かが批評する場合に起こり得る、最悪なことを考えてみましょう。「何も起こらない」と、僕は保証できます。あなたと対決するために、他人が日々の忙しい時間を割くこと、あるいはあなたの行動に対して反応を示すことさえないでしょう。それよりも、あなたが意見を述べれば、そのことに対して尊敬の念を示してくれるでしょう。同意はしないかもしれませんが、敬意を払ってくれるでしょう。
心から信じること(あなたの信条や意見、何でも)を表明してみましょう。いずれにしても意見が合わない人は出てくるのですから、本当に思うところを述べない理由はありません。すべての人に好かれるよりも、あなたが大切にする少数の人から愛される方が幸せだと僕は思います。家族や友人、配偶者など、あなた自身を愛してくれる人、あなたが困難に直面しているときにそばにいてくれる人。これらの人に心を集中しましょう。彼らこそ、あなたにとって重要な人たちです。
自分でまいた種を収穫する
他人にどう思われるかを気にしすぎると、自己充足的予言(Self-fulfilling prophecy)が起きます。自己充足的予言とは「人がある状況を本当にあると定義すると、結果としてその状況が現実に存在するものになる」ということです。
その状況にいる人は、他人を喜ばせる人(people-pleasers)となり、批評を避けるために、周りに順応しすぎます。でも実はまったく逆なのです。多くの人は、すぐに周りに影響される人を嫌い、そっぽを向いてしまいます。他人を喜ばせるために取る行動は、意図していたようにはなりません。あなたが他人に影響されやすい人であれば、周りにも似た人が集まってきます。逆もまた然りです。このことの重大さに気づかなければ、とても危険な道を歩むことになるでしょう。
「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である」といわれます。つまり、同じような短所を持つ人と一緒にいると、とんでもないことになるのです。あなたを成長させるために叱咤激励してくれる人がいなくなり、自己成長が止まります。その状態が普通だと思い始め、心地よい環境にとどまるようになるでしょう。でも、それはあなたが望むような場所ではないはずです。
さぁ、次はこの状態に対処しましょう。
自由を取り戻すためにするべき5つのこと
1.自分の価値観を知ろう
何よりも初めに、あなたの人生で大切なこと、自分が本当に大切にしていること、目指していることを知る必要があります。あなたが誰で、何が大切かがわかると、他人が自分をどう思うかなど、重要ではなくなります。自分の価値観を知ればあなたが主張すべきこと、心から信じることを持てるでしょう。
すべてに「Yes」と言わなくなります。悪友がはしご酒をしようと誘ってきても、あるいは魅力的なビジネスの話でも、あなたの本来の仕事の邪魔するようなら、「No」と言えるでしょう。自分の価値観を知れば、く