こんにちは!浅草橋の美容室アコール代表の中澤です!
行ってきました!就職ガイダンス!やっぱり楽しい!美容学生と話すのは!
あまりにも一方的に話しをして来たので、きっと引いてた学生もいた事でしょう。笑
完全なる自己満足でごめんなさい!
どんな話かっていうのは最後に事前に作成したカンペを記録用として添付します。もちろんカンペ通りに話せてませんが、概ね偽りなく話して来たつもりです。
聞いてくれた学生は5グループの11名。男性5人の女性6名。2年生4名の1年生7名。
来季の新卒にアプローチ出来たかわかりませんが、幸いにも1月に授業をした事を覚えていた学生もいて嬉しく思いました。
また1年生には年明けに授業をしに来るから覚えていて、とさりげなくアピールもしておきました。
どの程度学生の心に刺さったかはわかりませんが、縁あって集まってくれた学生たち。
彼ら彼女たちの未来に繋がる内容であった事祈りつつ、早速反省に行きたいと思います。
◆今回の学びと反省
・参加のほとんど1年生。なので来季の採用に繋がりにくい。以前のブログにも書きましたが、高山美容専門学校の就職ガイダンスは学生に選んでもらうものです。授業をしたからと言っても選んでもらえず、採用の旬の時期を過ぎ、ようやくチャンスをもらえる始末。事前のPR文も改善の余地ありです。
・話していてやっぱり気持ち良くなっちゃいました。すみません。誰も僕の自慢話なんて聞きたくありません。でも夢を与えるための成功体験が、時として自慢話に聞こえてしまう時があります。自慢する程の内容ではないのですが…。
・そもそも僕を知らない。でも学生はどこかのブースで話しを聞かねばならない。うっかり目が合っちゃった。で先生も見ているので取り敢えず話しを聞くために僕のブースに座る。そんな学生の対応に困惑しました。事前のPR文を読んで来る学生や、授業の記憶で集まって来るイメージしかなかったので正直焦りました。全く僕に興味も予備知識のない状態で、そんな学生たちをどこまで引き込めたか…。
今回のガイダンス結果を前向きに解釈すると、取り敢えずこんな感じでしょうか。
・2年生に対しては、まだ採用が決まらず焦りのある学生がいたなら、 こんなサロンもあるんだよ、と示せたらオッケー。
・1年生に対しては、種まきが出来たらオッケー。
・そして学生と話す機会が増えるにつれ、僕自身がより学生の気持ちに近づければオッケー。
最後に、最近は隣の物件が空いて新しい事業を考えていたり、夏にフェスを楽しんだり旧友と飲んだり、日焼けやサーフィンを楽しんだり、どこか仕事から離れていた心を一気に引き戻し、美容業界をホワイト企業に変える指名(←勝手に思ってるだけ)を思い出した貴重な時間にもなりました!
やっぱり美容師と美容業界と美容学生が大好きです!
本業の美容師をとにかく頑張ります!
高山美容専門学校のみなさま!ありがとうございました!!
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↓お世話になりっぱなしの本山副校長!通信制の卒業を手料理で祝うとの事!この暖かさが魅力です!!
↓こんな感じのブース。装飾などはせず、声の大きさ一本で勝負しました!
【高山美容専門学校ガイダンス用のカンペ】
自分が学生の頃、何が知りたくて、何を基準に就職先を選んでいたか思い出そうとしても、さっぱり出てきません。
多分何も考えてなく、将来のビジョンもなく、見た目や上っ面だけで選んでいたんだろうね。
今の君らの方がよっぽど考えてるよ。
それでも今の僕の熱量で話しをしても、温度差があるのは間違いよね。
だからみんなが学生の時にとか、就活の時に『知っていたら役に立つ』を基準に僕なりの考えをまとめてみた。
どんなかって言うと、4つあって
①美容師の一般的な生涯と、うまくいった例とうまくいかなかった例。
②美容師の給与の推移と、売上と給与の関係性。
③そして美容師の可能性と僕のサロンで出来る事と出来ない事、④目指している事のホワイト企業の事。
で僕は浅草橋でサロンやってます。便利だし、アクセスも良いし、都会だけどオシャレって訳じゃないんだよね。
だから今日のゴールは僕と僕の考えに興味を持ってもらう事。
ここに名刺あるから興味湧いた人だけ最後に持ってって。あんまりいっぱいないから、わざわざ気を遣って持ってかなくて良いからね。
で、その前に、僕が話す前に何か知りた事や聞きたい事ある?
【美容学生は何が知りたい?何がわかったら就活に役立つの?】
スタイリストになるまで
スタイリストになってから
管理職
独立
給与の推移
美容師の可能性
【どんなとこで働きたいの?浅草橋じゃダメなの?】
オシャレなところで働きたい
しっかりした技術を身につけたい
長く働きたい
家の近くがいい
【美容師の一生】
①理想の美容師 20代後半で40万以上稼いでるパターン
・入社して2年くらいでスタイリストデビュー。
・スタイリストになり直ぐに人気が出て、収入も上がり充実した日々を送る。
・撮影などの仕事もこなし有名になる。
・店長を任され、会社にとってなくてはならない存在になる。
・満を持して独立。(仮に独立しなくても十分な立ち位置)
②ほとんどの美容師 その1 20代後半でやっと30万位稼いでるパターン
・どうにか一応2年くらいでスタイリストデビュー。
・でもなかなか指名客も増えずに苦戦しつつ、それでも少しづつ成長していく。
・努力が実りようやくファンが増え、収入も上がっていく。
・ようやく安定した収入になるも先が見えず不安になる。
・会社にしがみつくか、一か八か独立するか葛藤の日々。(女性の場合は結婚や出産のタイミングと重なる時でもあります)
③ほとんどの美容師 その2 20代後半で25万位しか稼いでないパターン
・苦戦して4年くらいでスタイリストデビュー。
・やっぱり指名客も増えずに葛藤しつつ、それでも少しは成長していく。
・スタイリストなのに収入も上がらず、後輩にも追い抜かれる。
・結婚も考え始め、1番稼ぎたい時に稼げない。
・会社にしがみつくか、一か八か独立するか葛藤の日々。(女性の場合は結婚や出産のタイミングと重なる時でもあります)
④残念な美容師 20代後半で20万位しか稼いでないパターン
・なかなかスタイリストになれない。
・スタイリストになってもなかなかファンがつかない。
・稼ぎがないのでプライベートも充実しない。(決してお金だけが大切ではありませんが…)
【美容師の給与の推移と売上と給与の関係性】
サロンの売上は客数×単価
年間で考えると客数は周期で変わる
アシスタントは基本給(東京都の最低賃金907円)
スタイリストは基本給+指名売上の歩合
管理職になると店舗の売上
役員になると会社の売上
【アコールで出来ること】
現実がこうなら、はじめから独立を目指そうよ、て話です。今の時代会社に依存しても、あまり良いことはありません。
なので自分の力で生きていく術を教えます。独立開業と、会社に所属し続ける美容師の考え方とは別物です。
・独立したい人
・経営したい人
・ビジネスしたい人
・美容師以外にも興味がある人
は特に大歓迎です!
基礎技術と高単価 に対応出来るスキルやマナー、考え方を伝えます。
給与システムも、それらに基づいて作られています。
【アコールの初任給が高い訳、そしてホワイト企業とは】
スタッフを多く抱えているサロンは人件費がかかります。
人件費が多くかかるので、それに伴う多くの集客が必要です。また今では高単価を目指すサロン様もたくさんあるでしょう。
まずはじめに、集客には広告費がかかります。そればかりではなく集客には様々な活動が必要です。なのでアシスタントの時は、集客の為の雑務が多くついて回ります。主にモデルハント、ビラまき、撮影のお手伝い、SNSの投稿などなど…。
また高単価を目指すとなると、提案力を上げるスキルや知識が必要です。商品の講習会への参加や特別な勉強会などですね。
とてもサロンワークどころではありません。
でもこれらはすべて勉強でもあります。全てが自分の為になります。
でも、それとわかっていても収入にならずに時間ばかり拘束されるので、モチベーションを保つだけでも大変です。頑張り過ぎて心と身体を壊していくスタッフも見てきました。
アコールでは、なぜか広告費をかけなくても集客が出来ています。今のところは…。
なので余計な経費や時間がかかっていません。
またネット予約のみなので空き時間の活用が上手にできます。
基本的にトレーニングは営業時間内に行います。
また目が行き届く規模のサロンなのでチャンスも多くなるでしょう。
もちろん無駄な残業なんてありません。
決して高単価だけを望む訳ではありませんが、お客様の言いなりになる美容師より、お客様を半歩リード出来る位の提案力は最低限必要です。プロとして先導するのは当たり前ですから。
そんな勉強も営業時間内に進めていきます。
無駄な経費を抑え、時間を有効に活用することにより、早期育成を実現し、より確かな技術とサービスを提供する事により好循環を生み出しているので、給与や福利厚生を充実する事が出来ます。
最後に入社希望の方は水野先生を説得してください!
おしまい