夏は好きです。
日差しも日焼けも汗も苦になりません!
ですがどうにも無気力…。
独立開業の為に、人生を豊かに大切にする為に今しか出来ない、今しなければならない事はたくさんあるはずなのに。
と思いつつ、
こんな時もあるよねって言い訳しながらダラダラ過ごすのも嫌いじゃありません!
【「こんな会社、辞めてやる!」ってときに考えておくべきこと】
あ~あ、仕事を辞めたい! 誰だって、そう思うことがありますよね。
上司の態度が気に入らないとか、同じチームの人がやる気を出してくれないとか、先輩女子社員が、腰かけ気分で仕事をしているとか、派遣のおばさんが非論理的で話が通じないなど……数えあげれば、いくらでも出てきます。
ですが、 「じゃあ、辞めれば?」 と言われると、また、わんさと辞めない理由が出てきます。
もう少しお金を貯めてから、彼氏と結婚という話になってから、他の会社に行ってもそう変わらないから、親が心配するから、など……。
私もそうでした。夜に働くのはまだいいんだけれど、朝がめっぽう弱い。
その上、朝9時から仕事なんて冗談じゃない、と布団に引きこもることもありました。
◆仕事を辞めるきっかけは意外とシンプル
嫌な仕事もあったし良い仕事もあった、がんじがらめの仕事もありました。怒られたり、褒められたり、様々ありました。
給料やボーナスが貰えなくなることはつらかったけれど、それでも辞めようと思ったのは、「この人生、私のものだ」 と気付いたからです。
誰のためでもなく、もちろん会社のためでもない、この生きている時間は 「全部、自分のもの」 だって感覚です。
会社を辞めるのって、誰だってためらいがあると思います。
世間体も悪いし、何よりも保証がない。この不況の中、次の会社を見つけるのだって大変です。
しかし、「もう自分をないがしろにする生き方はおしまい」と考えたら、すっきりすると思います。
◆辞める決意をするときの禁句
「でも、私ってもう年だから」 という言葉は禁句です。あなたの人生の中で、今が一番若いのですから。それは間違いありません。時間だけは、誰にとっても平等です。
この人生、私のものって考えたら、何だってやれる気がしますよ。会社を辞めるということは、今まで培ってきたものを捨てるということです。長い人生のうち、たまの心機一転の機会を、大切にしましょう。
人間は、同じところで同じように生きて行きたい、と感じがちです。「人と同じ」っていうことは、「私ははみだしていない」ということの確認になります。
会社を辞めることを勧めているわけじゃありませんが、「自分」や「時間」を大切にする考え方もあるということを、覚えておいて損はないと思います。