こんにちは!浅草橋の美容室アコール代表の中澤です!
毎週定休日のたびに雨で、テンションが上がらぬ日々を過ごしていましたが、先日ニュースで東京都内の連日の雨が記録的だと知りました。
そこでちょっと落ち着く自分。不運なのは自分だけではないという事実を知り、安堵する小さな自分。
こんな事ならまだマシで、連日感動を伝えてくれる高校野球でも記憶に残っているのは、サヨナラホームランより、サヨナラエラー。
世界陸上ではリレーの銅メダルより、選手の故障や他チームのバトンミス。
なぜ、良い場面ではなく悪い場面が記憶に残ってしまうのか??
恥ずかしい思考回路の小さな自分でゴメンなさい。
そこで、自分を正当化する為に調べてみました。
一般的に、嫌なことはそもそも記憶に残りやすいと言われているそうです。
これは脳の仕組みに関係していることで、主に2つの理由によってのようです。
まずは『防衛本能によるもの』
これは動物の本能としては当然ことで、嫌な記憶を残しておくことで同じ失敗をしにくくするためらしいです。失敗してもすぐに忘れてしまったら、何度も同じミスをする可能性がありますからね。
逃がした魚は大きい、という諺もありますが、人間は悪いことを後悔して覚えておくように出来ているわけです。たとえば、今までで楽しかったことと嫌なことを思い出してみてください。おそらく、嫌なことの方が鮮明に覚えているはずです。このように、ネガティブな記憶を消すのは難しいということですね。
あと一つは『納得できていないから』
自分は無関係なのに怒られたり、身に覚えのない理由でのトラブルなど、理不尽な仕打ちを受けることがあります。そういった記憶は、いつまでも忘れることができずに、ふとした拍子に思い出すことが多いです。
なぜなら、自分自身で納得できないからですね。納得できないことがあると頭がモヤモヤして、何度も思い出してしまいます。すると、脳内で情報を反復することで、記憶として強く残ってしまうということだそうです。
思い出す回数が多いほど記憶に残りやすくなりますから、何度も頭に浮かんでしまうのなら要注意だといえます。
なるほど。確かにその通りです。
自分の失敗も、他人のミスも上手に消化し、その反省を必ず次に生かし、相手の良いところをしっかり見つけ、円満かつ気持ちの良い関係性を築いていきたいと強く思います!
せめて高校野球くらいはもっと純粋な目で捉え、選手の活躍を目に焼き付けたいと思います!
頑張れ高校球児!もっと頑張れ自分!
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